設施情報
地址 | 福島縣 耶麻郡北塩原村大字桧原字早稲沢552 |
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電話 | 0241-34-2258 |
路徑 |
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服務 | 美容・按摩 |
溫泉特徵 | 露天浴池 |
評論
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2014/05/19
森川荘。この先の峠を越えれば山形県に突入するという、福島県早稲沢温泉の宿に日帰り入浴した。裏磐梯の国道459号沿いは賑やかで交通量も多いのだが、県道2号を北上するにつれて人はまばらになった。 宿に到着すると中学生がたくさんおり、どうやら合宿中のようだ。入浴は断られるだろうなと意気消沈しながら宿の人に尋ねると「丁度今からランニングに行くようだからいいよ」とのこと。とても運が良かった。300円(利用時)という安い入浴料を支払い、いざ入浴。 宿には内湯と露天風呂があり、それぞれ別の場所にあるのでまずは内湯に入った。内湯は3~5人が入れる程度の小さな浴槽が一つあるのみだ。小さい浴槽なのに湯口を見ると湯の投入量が多いので、湯が生き生きとしており新鮮である。これだけの湯量だとオーバーフローで洪水状態になっていると思ったが、パイプで自主排水されているので少量のオーバーフローのみ。露天風呂も同じ方式である。 満たされる湯は適温の硫酸塩温泉で、入った瞬間にやわらかな湯が体を包んだ。「これは・・・」と思わず呟く。新鮮な温泉だけにある独特のやわらかさだ。においは僅かな硫黄っぽさの裏に石膏臭があるという絶妙なもので、温泉大好き人間からすると病みつきになるにおいである。湯口の湯は飲泉可能で、少し甘味のある美味しい湯だったのでコップ2杯飲んでしまった。 次に外にある露天風呂へ向かった。一言で言うとワイルドである。しかしブルーシートで雨を防いでいるし、浴槽の下にパレットが置いてあり出入りも楽なので快適だ。木の温もり溢れる浴槽で先ほどの内湯と全く同じやわらかな湯を楽しんだ。 感動的な湯だ。翌日は福島飯坂方面へ進む予定だったが、変更してまた入りに来てしまおうかと悩んでしまうほど浴後の幸福感が大きかった。合宿で利用中という、普通なら即入浴を断られてもおかしくない状況にも関わらず入れていただいたことも嬉しい。なお、日帰りで訪れる際は事前に電話で確認してからのほうが良さそうです。
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2013/08/24
露天です。
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2012/10/19
内湯の方が湯温は高かったです。広間で休んで行って下さいと、優しいお言葉。 源泉名 裏磐梯早稲沢温泉 泉 質 単純温泉 泉 温 31℃