设施情报
地址 | 东京都 墨田区千歳2-13-12 |
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电话 | 03-3632-3533 |
营业时间 期间 | 16:00 24:00 |
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休息日 | 不规则 |
路径 |
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备付品 | 洗发香波, 吹风机, 沐浴露 |
服务 | 车站附近 |
温泉的特征 | 当日往返温泉, 气泡浴 |
评论
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2016/07/25
両国駅から徒歩7、8分。 途中、鼠小僧次郎吉の墓のある「回向院」や、忠臣蔵の「吉良邸跡」なども見られます。 唐破風造りの重厚な建築で、「創業明治十五年」の看板もあります。 墨田区と言ってもこの辺は旧江戸市街の「都会」で、北部の工場地帯に比べて銭湯の需要が少ないせいか、4時の開店時に客は私一人と空いていました。 内部はフロント式に改造され、小さなロビーもあります。 脱衣所は古い格子天井、「昭和32年新築記念」の木製イスとテーブルが渋い。 面白かったのは、屋根の下にもう一つ「国技館」みたいに屋根が造られており、その下にテレビがあって、実際そこで相撲観戦をしたことです。 さすがに意識していますね。 浴室はカラン20、立ちシャワー2。シャンプーセットが1組だけ置いてあります。 深湯、浅湯の2槽式で、43度くらいとやや熱め。 タイルに模様やイラストは描かれているのですが、昔はあったであろうペンキ絵が、今はありません。 ペンキ絵の寿命は短いので仕方ないんですが、この雰囲気の銭湯には富士山絵がぴったりきます。 それがあれば「典型的東京銭湯」として、地方から来たお客様にも(余計なお世話だろうが)自信を持ってお薦め出来ると思うと、その点は残念。 この近辺では、末広湯、亀の湯、星の湯、墨田湯と立て続きに廃業しており、今や貴重な銭湯。 同じ両国の、高級銭湯・江戸遊が「伝統風」なのに対し、こちらは本当の「伝統銭湯」なので、相撲観戦後に寄るならここがオススメ。