设施情报
地址 | 东京都 墨田区緑1-5-11 |
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营业时间 期间 | 16:00至23:30 |
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休息日 | 不规则 |
路径 |
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温泉的特征 | 当日往返温泉 |
评论
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2015/12/11
1月10日で閉店 一番近い駅だと大江戸線両国駅のA5出口かな、そこから5分くらいの所にある銭湯です。 墨田区という所は南に行くほど栄えていて、両国、錦糸町界隈は向島近辺とは打って変って、下町というより大都会、新宿辺りと大して変わらん印象です。 そういう中のレトロ銭湯として、街とのギャップが良いと思います。 神社造り、番台式、格子天井、箱庭付きの伝統的な銭湯です。 ロッカーのカギが大半無くなっていて、鄙びているのでチョット悪い予感。 そうしたら、「1月10日に閉店」の貼り紙を見つけました。 特徴的なのは、下駄箱のキーが斜めに入る形で洒落ていること、浴槽が四角じゃなくて半円形になっていることでしょうか。 壁には、誰の作品かは分かりませんが、まだ綺麗な「海から見た富士」が、男女湯に跨って描かれています。 あと細かいことですが、トイレの電気が蛍光灯ではなく白熱灯の裸電球だったのと、脱衣所の木製ベンチが素敵でした。 番台のおばさんは、すごく優しそうな人で、客との会話も弾んでいました。 湯船の中では「もう限界なんだよ」という地元の方の会話も聞こえました。 銭湯がドンドン廃業しているのは知っていますが、何十年も地元に愛された施設が消えてゆくのは、やはり淋しいものです。