设施情报
地址 | 新泻县 五泉市佐取7241 |
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电话 | 0250-47-2121 |
官方网站 | http://www.sakihana.jp/stay/ryusuien.html |
路径 |
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服务 | 车站附近 |
温泉的特征 | 天然温泉 |
评论
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2015/12/26
咲花温泉にやって来ました。こちらは温泉街の入口に立地する旅館です。新潟の宿として利用しました。 さてこちらのお湯は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、泉温50.2℃、源泉名は咲花6号。溶存物質(ガス性除く):1159mg/kg、総硫黄:12.4mg、pH:7.8。この源泉は以前に訪問した湯元館と同一でした。温泉街の共同源泉となっている模様。成分詳細はそちらにも書いているはずなので省略します。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示。 お湯の特徴としてはベースが芒硝・石膏系の食塩泉。総硫黄が10mgを越えており、かなりインパクトが強い感じの硫黄泉です。 内湯のみ、タイル張り・縁取り赤御影の浴槽は3畳強。湯色は透明感ある緑色。香りは雰囲気にも感じる硫黄。窓は開けられ換気扇も回っているが、それでも存在感がある。浴感的にはつる感そこそこ。ややあつ42強~43℃。湯口は触れられるぐらいなので50℃未満か。槽内にはエージングによる湯の花や濁りが見られず、すっきり澄み渡ったエメラルドグリーン。状態の良さが窺える。 宿に到着して早速夕食としたが、至近でSLの汽笛が聴こえた。この宿のすぐ裏手には咲花駅がある。夕刻18時過ぎ、新潟方面へと戻るばんえつ号のものだった。食事は刺身4品、八寸の真ん中には白子の生酢、サケの白子ポン酢、西京焼のサケといった感じで、旬の秋鮭が主役だった。鮭は新潟県北部では特産で、地産のものかと思われる。その他にはカブ煮の餡かけ、焚き合わせ、焼肉、カブ酢の物などなど。量は充分というか多めで、料金からいうとサービスといった感じ。以前に三川温泉に行った時も、かなり量が多く完食が難しいぐらいだったのだが。この地方のおもてなしなのだろうか。 正直なところ、かなり古びた感のするお宿です。私はこういった宿には慣れているので、宿泊部屋はまあ普通かなと思いましたが。廊下やトイレ辺りには昭和な感じがしました。古宿が苦手な方にはやや抵抗感があるかも。しかしながら、硫黄の特徴が強い源泉掛流しのお湯は一級品です。今回の新潟紀行では唯一の本格源泉掛流しであり、救われた思いがしました。咲花を選んで正解。