设施情报
地址 | 新泻县 新発田市月岡温泉609-7 |
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电话 | 0254-32-2010 |
官方网站 | http://www.yoi-furo.com/ |
路径 |
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泉质分类 | 氯化物泉 |
备付品 | 餐厅, 馆内用衣, 乳液 |
服务 | 饭店 餐馆, 休息所・休息室, 停车场 |
温泉的特征 | 当日往返温泉, 美肌 美肌温泉 |
评论
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2016/05/19
月岡温泉と言えば、きついアブラ臭のするマニアックなお湯とのイメージがあって、訪ねるのに無意識のブレーキがかかっていたように思う。 当初「共同浴場美人の泉」に行こうかとも考えたのだが、お湯は循環との記載も見え、評価もそれほど高くは無かったので、源泉掛け流しがうたい文句のここ浪花屋旅館を選んだ。 旅館の前には、数台程度の駐車場及びスペースがある。玄関を入ろうとしたところ、脇のたばこ屋のガラス窓が開いて「入浴ですか」と声を掛けられた。「はい」と答えると、「料金はここで支払ってください。700円です。浴場は右奥です。」とのこと。 言われたとおり奥に進むと赤いのれんがあって、その中で男湯と女湯に分かれる。 浴室に入ると、強い硫化水素臭とアブラ臭を感じた。まさにアブラ臭である。重油ともコールタールともグリスともつかぬ、あるいはそれらが入り交じったとも思われるような匂いである。湯舟は二人ほどが入れる大きさで、お湯はブルー系の色を呈している。藍色とも違う。強いて言えば、ブルーブラックのインクを薄く水に溶かし込んだような色だ。湯温は43度強。細かな、褐色や焦げ茶色やベージュ色の湯花が舞っている。お湯のところどころには油が浮いている。成分が濃いなどの理由で膜を張るお湯は知っているが、油が浮いているお湯というのは覚えがない。 湯舟の縁の内側が、少し尖っていて痛い。お湯の表面に浮き出た成分が、付着し凝り固まったように見える。同じようなものが、お湯の溢れ出る所から排水口の間にも見受けられる。まるでコールタールが固まったような感じだ。 湯舟に入って間もなく汗が噴き出てきた。お湯の熱さのせいばかりではないようだ。分析書を見なくとも、このお湯の濃さは感じられる。五感が「長湯はするな」と教えている。後ろ髪を引かれる思いもしたが、私は10分ほどで浴室を出たのだった。
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2016/01/12
再訪問 油分が表面に浮く、薄緑色の温泉。 湯温は丁度よく、ユックリできました。 写真は連れが撮影した女湯です。
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2015/11/16
メジャーでありながらマニアにも愛されている月岡温泉。意外にも今となっては掛け流しを実施している宿は貴重なようですが、こちらはその貴重な宿の一つです。晩飯は新潟駅そばの有名かつ丼店で済ませ、素泊まりでお世話になりました。 案内された部屋は10畳で2人泊では充分な広さ。トイレ付きで冷蔵庫(中身あり)の備え付けもありました。で、風呂ですが、小ぢんまりとした内湯のみで、家庭の風呂の延長のような造り。なので必然的に湯船も小さいですが、小さいからこそ湯の特徴は活きてます。画像のような油膜がはっきり確認でき、一見ホコリのような湯の花も舞っています。いい感じでアブラ臭が放たれていて、味は硫黄・苦味・塩気のブレンド。温度も41~42度程度と絶妙。素晴らしいです。色は藍色がかって見えましたが、これはタイルの色が透けてそう見えただけで、本当の色は月岡スタンダードだったのかもしれません。 素泊まりに関しては安い料金設定ではないものの、質素ながら小奇麗な宿で、湯は文句なしで満点です。日帰りで他のお客さんとバッティングしてしまうと何とも言えませんが、泊まりであれば本物の月岡温泉を体感できると思います。