设施情报
地址 | 大阪府 大阪市城東区東中浜2-5-6 |
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电话 | 06-6962-6546 |
路径 |
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温泉的特征 | 当日往返温泉 |
评论
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2016/02/28
施設外観
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2015/05/08
火曜休み 営業時間・15:30~ 料金・大人320円・小学生130円・幼児60円
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2015/04/05
地下鉄緑橋駅を7番出口に出まして今里筋を北上します。デイリーストアを越えて2つ目を右に入り、3つ目を左に折れたところです。付近は下町らしい住宅街になっています。飾り煉瓦が印象的な2階建ての建物で、こんなことを言っては何ですが結構ぼろいです。煙突は黒ずんでいます。店舗横に廃材が積まれていまして、恐らくは薪で沸かしたお風呂なのでしょう。 番台式で脱衣所は普通サイズ。明治の冷蔵庫とスポーツ紙が置かれています。ロッカーは扉がすりガラスになっている関西では珍しいタイプでして、中が見えないように銀色のシートで養生されていました。 浴室はレトロそのもの。入り口付近にかかり水の鉢があり、浴槽は中央に展開されています。深風呂、浅風呂のセット1つのみ。44℃と高温の湯で消毒臭は弱め。時々新しい水が投入されています。大変にまろやかな湯でして、肌がつるつるとしてきます。銭湯さんでは珍しい現象です。しっとり肌の美人の湯とでもいいましょうか。温まり、保温性抜群なのは薪で沸かしたからかもしれません。レトロ具合は床も凄く、御影石の周りにタイルの水路が田の字を書くように配置されていまして、床の傾斜もかなり強め。50年くらい前の意匠かと思います。大阪では弁天町にこのタイプのがありましたし、奈良市内にも1軒見たような。このあたりはかなり歴史的な重みがあるところかと思います。奥の壁には豆タイル画がありました。こちらは少し新しいものかもしれません。 「古い」というだけならば他にもあるのですが、ここは第一に湯の状態のよさが出てくる秀逸なお風呂屋さんです。水風呂がありませんので、夏場よりかは冬の方がいいと思いますが、是非つるつる感のある湯を楽しんでもらいたいですね。地下水の質のよさかもしれません。もちろんタイムスリップしたかのような雰囲気もいいんですが、まず湯を楽しみましょう。