Aidunishiyama Onsen Takinoyu(会津西山温泉 滝の湯)

评论

• 2016/03/20

  温泉育ち

  日本秘湯を守る会の提灯が出ていました。 先客はいません。内湯で脱衣して先に露天にいきました。 透明な温泉に白い大きな湯の花が沢山舞っていました。対岸に滝が見えます。 浴槽で４１℃　湯口で５９℃ 内湯は温めの３９℃でした。 館内、浴室とも清潔にされていて、とても良かったです。

• 2014/09/28

  アミュウ

  西山温泉にあって渓流沿いにある旅館。日曜の午後、日帰りで訪問した。 　玄関を入ると、スリッパが間をあけて4組用意されていて、日帰り客への配慮が感じられる。受付で入浴料500円を支払うと、ご主人から「上の方が熱いのでよくかき混ぜてください。」との一言。右手に進み階段を下りると正面に女湯と男湯の入口があり、右側に混浴露天風呂への出口がある。 　誰もいないことを確認して、まず4人サイズ湯舟の露天風呂へ。湯口から注いでいる源泉は55℃位はありそうで、ご主人に言われた通り、プラスチック製の湯かき棒でかき回してから入ったが、上下の温度差はそれほどでもなく、湯温は44℃位だった。渓流のせせらぎを聞きながら、正面には小さな滝が流れているのを見ながら、秋の陽射しを浴びながら、出たり入ったりしてまったりできた。脱衣場には走光性の小さな虫の死骸がたくさんあったので、夜はちょっと覚悟が必要かも。 　内湯は5人サイズの湯舟に洗い場シャワーが3つ。窓から外を眺めると、対岸から2つの源泉を黒いパイプで引いているのが見えた。 　泉質は、無色透明な弱アルカリ性の含硫黄－ナトリウム－塩化物泉。受付横のちょっとした休憩スペースには、志村けんさんや大仁田厚さんとの写真が飾られていた。帰り際にもご主人が「温度大丈夫でしたか？」の一言。心配りが嬉しかった。

• 2014/08/27

  TAKE

  磐越道を会津坂下ICで降り、R252にて只見川沿いに柳津町へと。県道32号を滝谷川に沿って遡って行くこと約10km、西山温泉にやって来ました。県道から川の畔にある温泉街へと降りていきます。こちらは旧家の佇まいを見せる秘湯の会のお宿になります。立ち寄り湯は大人500円でした。 さてこちらのお湯は２源泉ありとのことだが、男女浴場で使い分けているとか。特にご案内はなかったので、男湯の内湯のみを使いました。以下そちらのみの感想となります。 泉質名は含硫黄-ナトリウム-塩化物泉、泉温81.8℃、微硫黄臭、ほぼ無色透明・白い湯の花あり、源泉名は荒湯。 主な特徴を表す成分はNa:1591mg、Ca:23.4mg、Mg:2.4mg、Li:1.6mg／Cl:1907mg、炭酸水素:723.8mg、硫酸:280.1mg、チオ硫酸:8.3mg、Br:3.7mg、F:1.0mg、I:0.6mg／メタケイ:168.9mg、メタホウ:92.0mg。 使用状況は加水：なし、加温：なし、循環ろ過：なしの表示。秘湯の会の公式情報でも源泉掛流しとなってます。 お湯の特徴としては含硫黄の塩化物泉ということですが、炭酸水素とメタケイがそこそこの数値を示しています。硫黄臭とつる感の辺りに期待といったところでしょうか。 浴場の雰囲気に硫黄臭を感じます。泉温が高いため、湯口からはちょろちょろという感じで、投入量にて調整されている様です。湯口には黄白色の湯の花が見え、槽内にもあります。ゼリー状の様な感じなので硫化物とメタケイに由来するものでしょうか。 湯口の傍らには加水用と思われるホースが見えたのですが、加水はされていませんでした。熱過ぎた場合には、利用者のご勝手流により加水される場合もあるのでしょうか。 御影石組の浴槽は４畳サイズ、槽内はあつ湯の43℃強～44℃となっていました。炭酸水素によると思われるつる感がありますね。 浴場の窓からは滝谷川を挟んで対岸の景色を見る感じです。川向うから引泉しているのか、引泉用のパイプ２本が左手に映ります。