Manyouchouonpa Onsen(万葉超音波温泉)

评论

• 2015/04/18

  TAKE

  前湯から200mほど、同じく戸倉上山田温泉にある公衆浴場です。コインランドリーとかも併設されていますね。「超音波温泉」とは何とも怪しげで不思議なネーミングですね。このセンスは何となく昭和な感じがしました。「天然超音波温泉発祥地」と記された、大きな記念碑の日付を見ると昭和47年6月。超音波がミラクルパワーな時代だったのかな。と思いました。なお、利用料金は350円。前湯より50円高いですが、その代わりシャンプー・ソープの備付けありなので、バランスは取れています。 さてこちらのお湯は単純硫黄泉、泉温47.2℃、源泉名は万葉超音波温泉。主な成分はNa:136.0mg、Ca:16.3mg、Mg:0.1mg/Cl:138.6mg、炭酸水素:61.6mg、硫酸:70.0mg、CO3:13.2mg、HS:7.8mg、F:1.2mg、I:0.1mg/メタケイ:60.2mg/H2S:0.2mg。成分総計:513.1mg/kg、総硫黄:7.8mg、pH:8.6。 使用状況は加水:一部あり（泉温が高いため）、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの表示です。 内湯のみタイル張り・縁取り赤御影の浴槽は３槽あり、仕切りにて区切られています。 湯口のある最上段が４畳サイズ弱。こちらは源泉掛流しとなってます。湯色は透明感ある緑黄色。湯の香りは硫黄。湯温はあつ湯46℃。浴感的はつる感は普通程度。湯口には飲泉コップが備えられており、味を確認してみると、塩気はあまりなく、硫黄の香のみという印象。 中段は６畳サイズ強でバイブラ付加あり。これが超音波とのことです。上段からのオーバーフロー側になり、こちらには加水があり、槽内は適温41～42℃。 下段は３畳サイズ弱。中段からのオーバーフローとなり、適温41℃の具合となっています。 80年代のスパ泉ブームにより、バイブラ槽が流行したのかと思いますが。こちらがその元祖なんでしょうか。気泡の付加により水圧が変化～それによるマッサージ効果は判るが、超音波との関連性については不明です。一般的にアイテム槽は循環消毒を伴うことが多く、私は基本的に好まないのですが。こちらではエアを付加したのみで、循環消毒なしとのこと。 あつ湯の上段に比べて過ごし易くなっているが、しかし気泡付加による酸化エージングはあるので、お湯としては最上段が一番いいのかなと思います。

• 2013/07/15

  たこ

  長野県・戸倉上山田温泉、川の右側の温泉街のほうの大衆浴場です。 値段は300円だったか、とにかく安かった。 湯船は3つにわかれており、最奥が飲泉所兼浴槽でしたが、これがかなりの激熱湯で45℃以上は間違いなくあった気がした。最初にこの激熱浴槽に入浴したので、すぐ出るのもなんかアレなので3分位我慢してみた。一番奥に『廃サウナ室』のような『水浴び部屋』なる、唯一無二な部屋を発見、遠慮なく水浴びさせてもらった。 ここまでかなり強硬なハシゴ湯を実施していたが、ここで湯あたりに襲われました。

• 2013/01/29

  きくりん

  万葉橋から見える、戸倉上山田温泉の温泉銭湯。お正月休み中の午後、訪れてみました。入浴料300円を券売機で払い、脱衣場に入ってから、番台の女性に券を渡します。20個集めると無料になる、ｽﾀﾝﾌﾟｶｰﾄﾞをもらいました。浴室には、連なった3つのﾀｲﾙ張り内湯。一番手前の4人ｻｲｽﾞの浴槽は、湯温40℃位のぬるめ。うっすら緑がかった透明な単純硫黄温泉(源泉：万葉超音波温泉)が満ちています。PH8.6で、肌に優しい浴感。半身浴できる位の浅さです。真ん中の8人ｻｲｽﾞの浴槽は、ｼﾞｪｯﾄ水流が半端なく出ています。これが、超音波を発する水流なのだとか。42℃位の適温なので、超音波あびまくり。最後に、一番奥の5人ｻｲｽﾞの源泉浴槽へ。石垣の上の方が湯口で、滝のように湯が注がれています。45℃位あるので、さすがにゆっくりは浸かっていられません。飲泉ｺｯﾌﾟが置かれていたので、口に含むとほんのり玉子味。ﾄﾄﾞ寝していた、背中に絵が描かれていたｵｯﾁｬﾝが、注意されても止めないので、危うく警察を呼ばれそうになっていました。