Yuyadodaiichi(湯宿 だいいち)

评论

• 2015/11/07

  養老牛最高

  この宿は結論から言うと最高、 施設のセンス、食事、共に言うことなし、 従業員は20歳そこそこの若者がほとんどだが、この宿の従業員はお金の為に働いているのではなく、客をもてなす為に働いている様に感じる。是非、また再訪したい感動の宿。

• 2015/09/12

  TAKE

  中標津の養老牛温泉にやって来ました。ここまでのアクセスは原野・原生林の間に広大な農場が点在する様な道を通っていきます。道内では街がある辺りを除いては、道も直線的で信号もほとんどないが、道東では更にすごい。10km以上ほぼ一直線で、地平線の向こうに道が続く感じだった。日本国内とは思えず大陸的だ。やっと、ハンドルを切る機会が来たかと思うと、集落に到着。 こちらは体裁整った感じの旅館ですね。ロッジ風というのか、館内も木をふんだんに使った印象でした。道東は木材資源にも恵まれているためでしょうか。 さてこちらのお湯はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、泉温75.3℃、源泉名は養老牛温泉（１～６号井の混合泉）。主な成分はNa:372.0mg、Ca:123.9mg、Mg:2.3mg、NH4:0.1mg/Cl:469.9mg、硫酸:349.2mg、炭酸水素:90.3mg、CO3:0.1mg、チオ硫酸:0.1mg、F:2.0mg/メタケイ:103.8mg、メタケイ:36.8mg。溶存物質（ガス性除く）:1572mg/kg、総硫黄:0.1mg、pH:7.3。 使用状況表示はありませんが、状況的に見て完全放流の様です。 お湯の特徴としては含食塩の芒硝・石膏系。溶存物質も2g未満で、あまり目立った感じではない。泉温が結構高めですね。 内湯は総木造で、リニューアルからさほど年月経たずと見えきれいな感じ。木の香りも漂います。３槽あり。 主槽は９畳サイズ弱。湯色はほぼ無色透明。香りは仄かで塩化物系かな？という印象。浴感的にはあまり目立たない。適温42℃の感じ。湯口は熱く、投入量にて調整の模様。 寝湯は２人分。こちらは主槽からのオーバーフローとなり、ぬる湯37～38℃。 中槽は５畳サイズ。打たせ湯から注がれ、ぬる湯38～40弱℃。 露天は岩風呂風で13畳サイズ。適温41～42℃の具合となっていました。景観的には小さな川を挟んで、対岸の緑を眺める感じです。 なお、露天エリアには温泉サウナもあり。泉温が超高温という訳ではないので、サウナは50℃前後といった辺り。低温多湿という感じでした。

• 2012/09/01

  きくりん

  自然に恵まれた静かな養老牛温泉に建つ、老舗の湯宿。一度は訪れてみたいと思い、お盆期間中でしたが日帰り入浴してみました。入口正面には、渓流に面したﾛﾋﾞｰがあり、ｿﾌｧ-で寛げそうな感じです。入浴料600円を払って、左手奥の大浴場へ。この日の日帰り一番客だったので、ちょっとだけ独り占めです。かけ湯もそこそこに、混浴大露天岩風呂へ。20人ｻｲｽﾞの石組み浴槽には、無色透明のﾅﾄﾘｳﾑ・ｶﾙｼｳﾑ-塩化物・硫酸塩温泉が満ちています。ﾓｼﾍﾞﾂ川に面していて、ﾛｹｰｼｮﾝは最高！PH7.3で、肌に優しい浴感。湯温も、42℃位の適温でした。他にも露天風呂の浴槽はたくさんあり、ちょっと戻って、内湯そばの12人ｻｲｽﾞの岩風呂へ。こちらも42℃位で、浅めの浴槽。続いて、ﾃﾗｽ手前の階段を下り、せせらぎ湯へ。3人ｻｲｽﾞと、6人ｻｲｽﾞに仕切られた寝湯ですが、川にほんと近く、せせらぎに癒されます。ﾃﾗｽに戻ると、奥に1人ｻｲｽﾞの丸太風呂と、2人ｻｲｽﾞの切株風呂。切株風呂は42℃位ですが、横に1人ｻｲｽﾞの寝湯ｽﾍﾟｰｽがあり、こちらは40℃位。ぬるめなので、丸太風呂の順番待ちに良さそうです。丸太風呂は、41℃位でした。内湯も2つあって、10人ｻｲｽﾞの木造り浴槽の方は、2人分の寝湯もあります。また、もう1つの7人ｻｲｽﾞの石造り木枠浴槽は、うたせ湯付き。どちらも、42℃位の適温でした。こんなにたくさんの風呂に入れて、この値段は安すぎ！しかも、まだ時間が早かったせいか、ほとんど人がいなく、どの浴槽も1人いるかいないかでした。かけ流しの湯を満喫しつつ、秋の紅葉、冬の雪景色も見てみたくなりました。