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  • Lodging

Kinokuniyajinpachi(紀の国屋甚八)

Nara / yoshino / oomineyamadorogawa

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4.0

Facilities

Address Nara 吉野郡天川村洞川222-1
Telephone 0747-64-0309
Access
Shimoichi 50 minutes from the mouth Station
Types of hot springs Alkaline Simple Springs
Services WiFi, Parkings
Characteristics of hot springs Open Air Bath, Private Bath, Reserved Open Air Bath

Reviews

  • 2012/11/04

    オンセンホリデー

    近鉄阿部野橋から特急で約1時間の下市口で下車。そこからバスで約1時間の天川川合で下り、紅葉のはじまったみたらい渓谷を、普段の運動不足もかえりみずに約2時間のハイキング。行者秘伝の胃腸薬「陀羅尼助」の店と江戸時代からの宿とが軒を連ねる通りに着いた時には足はガクガク。 宿に着いて、まずは風呂へ。 この日の泊り客は我々だけなので、風呂は24時間自由に使ってください、と宿のご主人から言われ、行ったのは露天風呂。 楕円形の湯船が情緒を感じさせ、アルカリ単純泉の清澄な湯のなかには湯の花の白い欠片もちらほら舞ってます。湯の仄かなにおいと浴室に使われているたぶん杉なのでしょう木材のにおいとが気持ちを落ち着けてくれ、誰に気兼ねすることもなく疲れた四肢を伸ばして庭の景色を眺めていると、無上の心地よさを感じました。 年なので(苦笑)ハイキングなんかをすると、必ず2,3日後には足が筋肉痛になるのですが、宿泊中都合5回入浴して疲労回復につとめたせいでしょう、5日後の今日に至ってもそんなこともありません。 部屋は8畳の間が二間つづきであり、山間部ゆえ朝晩は冷えるからと、早くもコタツに石油ファンヒーターもありました。 この場所、とにかくシーンと静か。 妻はテレビを見たいと言いましたが、せっかく山奥まで来たのだから普段味わえない沈黙の音を味わおうと、テレビはつけずにおきました。 食事は晩も朝も別室で。ヘルシーで素朴でそれでいておいしい料理が並び、御飯が何杯もすすみました。 チェックアウトは12時までならOKだったので、荷物を置かせてもらって、出来たばかりの急な山の斜面をいくトロッコに乗って鍾乳洞入り口まで行き、鍾乳洞を見た後は山道を軽くハイキングし、宿に帰ってまた一風呂浴びさせてもらいました。 煩雑で辛い日常から一時でも離れることができたいい旅でした。

  • 2005/05/30

    湯けむり天使

    洞川温泉は紀伊半島の奥深くにある山岳の地、そんな場所にある温泉は、通常すこぶるこじんまりとしたものだが、この地は旅館がかなり軒を連ねる。その旅館がみな創業何百年といった老舗で、宿場を歩くたびに、歴史の澱といったものを感じる。こんな山奥で、また標高の高い場所に、何百年前から宿場を形成しているのである。私は修験道に興味はないが、大峰山で修行をする修験者が長年宿泊してきただけあり、この宿場を歩くだけで不思議なデジャブに襲われる。また、その感覚は心地よいものだ。 各旅館の玄関には、水が湧き出しており、名水を頂きながら歩くこともできる。ごろごろ水という洞川の名水である。 紀の国屋甚八は創業300年、玄関をくぐっただけで、その歴史に圧倒される。私は立ち寄り湯で過去何度か利用しており、いつも期待を裏切らない。 浴室は2種類あり、半露天風呂と、内湯の備長炭風呂。貸切にしてくれるので、今回は空いていた半露天風呂に入浴した。 浴室の真ん中に楕円形の浴槽がひとつ、清明で柔らかな湯が注がれる。洞川の湯は単純泉で無個性だが、ごろごろ水という名水の産地ゆえ、清明な湯が似つかわしいかもしれない。こんな静かでこじんまり場所で温泉に浸かると、浴槽が大きいことなど何の意味もないとつくづく思う。 庭は傾斜のついた小山に樹木が配され、すのこに座り庭を眺めるのが心地よい。居ながらに四季を感じさせる温泉だ。 この旅館は、日帰り客にもすこぶる親切で、湯から上がると夏場であれば名水を、冬場であれば茶を出してくれる。500円は安いものだと思う。洞川温泉は立ち寄り湯が可能な旅館が数件あるが、紀の国屋甚八が一番開放的である。今回私が赴いた折、すでに夕刻であったのに、他の旅館が立ち寄り湯不可の看板を出している一方、ここだけは○が付いていた。比較的大規模な日帰り施設もあるが、この地では旅館の立ち寄り湯がお勧め。尤も、宿泊するに越したことはないが。

  • 2005/05/28

    湯の妻

    洞川温泉は昔から大峰山のふもとにあり修行に行かれる方たちの基地みたいなところです。もよりの近鉄下市口駅からもバスで1時間半ほども走らねばならない紀伊半島の奥深い山中にあります。大峰山は女人禁制なので、女性はこの地で待たねばならないという神域でもあります。 修験者たちが宿泊する旅館が何軒か立ち並び、立ち寄り湯可能な宿も少しあります。ここ紀の国屋甚八もかなり古くから修験者に宿を提供されており、中に入ると、タイムスリップしたような感に囚われるような気がしました。 洞川温泉は単純泉ですが、本当に清明な湯でやわらかい肌触りです。紀の国屋は2種類の浴室があり、一つは内湯で備長炭風呂にされてありました。もう一つは半露天で浴槽は屋内なのですが、そこから見えるガラス戸は暖かくなると開け放たれ、浴槽につかりながら見える小山になった庭がなかなか情緒があります。浴槽はコンクリート製なのですが、洗い場は檜のすのこがひかれており、庭を見ながら体を横たえるのもまた一興です。 この地はゴロゴロ水というきれいな水が湧出しており、宿で風呂上りにこの水を出して頂けるのにも感激いたしました。

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16/1/11

nurusube

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