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  • One Day Trip
  • Lodging

Oyabu Onsen(小藪温泉)

Ehime / uchiko

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4.2

Facilities

Address Ehime 大洲市肱川町宇和川1433
Telephone 0893-34-2007
Access
50 minutes in the river bound from JR Iyoozu Station Uwajima bus deer, bus stop Kano River Bridge and get off, a 30-minute walk
Types of hot springs Alkaline Simple Springs, Cold Mineral Springs
Types of effectiveness Bad Circulation
Equipments Restaurants
Services Restaurants, Rest Areas, Parkings
Characteristics of hot springs One Day Hot Spring, One Day Bathing

Reviews

  • 2015/08/03

    TAKE

    足摺温泉郷に泊まった翌日、往路は高知側を通ったので、帰路は愛媛側を通って帰えります。前日、天気は梅雨の雨模様で今一でしたが、この日は合間の晴天に恵まれました。長閑な山間を走る気分は悪くないですね。往路の車通りの多い幹線国道沿いでも、お遍路さんの姿が見えたが。山間に入った1車線しかない様な道でも点々と見掛ける。街道沿いには民宿の様な鉱泉宿も見掛けます。他地方では商人宿としても運営は難しかろうと思われるが。こういった宿はお遍路さんによって、支えられている様な気も。 こちらは明治初期開業というお宿で現在の建物は大正築のものとか。国指定文化財という登録証も確認。この近くにも小さな祠の様なものがあり、それなりの年代と思われるお地蔵さんを見掛けた。こちらにも、お遍路さんも立寄るのだろうか。 さてこちらのお湯は泉質名なし、泉温16.8℃、源泉名は小藪温泉。主な成分はNa:90.5mg、Mg:0.6mg、Sr:0.3mg、Ca:0.1mg、Li:0.1mg/炭酸水素:165.8mg、CO3:15.2mg、硫酸:10.7mg、Cl:7.4mg、BO2:6.8mg、F:2.8mg/H2S:0.9mg。溶存物質(ガス性除く):346mg/kg、総硫黄:0.8mg、pH:9.5。 使用状況表示はなく、宿の方に確認したところ、加温:あり、循環ろ過:あり、消毒:ありとか。 確認した分析値は昭和58年3月付なので、参考値に留めます。 お湯の特徴としては重曹系でアルカリ度が高めの冷鉱泉。温泉法への適合は微妙で、可能性があるのはフッ素・重炭酸ソーダ・メタケイ辺り。なお少量、硫黄も見える。 雰囲気に感じる香りはダシっぽい様な気もしたが木の香かな?もっとじっくり見れば硫黄の存在も判ったのかも。 内湯のみ、木造浴槽は4畳サイズ弱。 湯色はほぼ無色透明。香りはほぼ無臭だが、微消毒臭ありかという感じですが。まあ、国民宿舎のものに比べれば控えめ。 冷泉蛇口を空けると、やや土気っぽい感じの香りがして、明らかに冷泉であると判ります。浴感的にはつる感顕著に出ている。適温41~42℃の具合。オーバーフローは見えず、縁よりも喫水線はかなり下。また下からの排湯。ザバザバ注がれる湯口は加温循環が主かと思われ、そちらに新湯投入があるのかは疑問と思われました。冷泉蛇口を積極的に開けて掛流しで使いたい。この辺りで印象は異なるかと思われます。 総合点・他をいじるのは止めておきますが、新湯投入が十分であればとの条件付きで、お湯はこれぐらいとしておきます。

  • 2015/06/20

    たこ

    愛媛県大洲市、旧肱川町にある一軒宿です。 こちらの施設ですが、日本一ってのは言い過ぎではあるが、愛媛県南予地方においては随一の温泉であると前々から気になっており、訪問を企ててはいたものの、遠方の為なかなか訪れる事が出来ませんでした。 松山道内子五十崎ICから降り、肱川沿いの国道を12km位山へ進み、最後は支流にある隠れ集落のような場所に向かうと一軒宿があります。赤い鳥居が目印になるかと。国道沿いには特に案内看板等は無かった気がします。 施設玄関前に駐車場はありますが狭いです。日帰りの場合、さらに車を進めると公共の駐車スペースが10台分程度ありますのでそちらに駐車されるほうが良いと思います。 隠れ家的な雰囲気満載ではありますが、玄関が開いており訪問し易い雰囲気がありました。 若い男性従業員の方に日帰りを乞い、階段を下ります。(大変感じ良い方でした)成程、有形文化財だけあり、建築的にも大きな魅力があり、おばあちゃんの家に帰ってきたような不思議な感覚に襲われました。 渡り廊下を超えるとすぐに浴室となります。簡素な脱衣所の向こうには、内湯のみではありますが、写真のようななんとも趣のある湯船が鎮座していました。露天風呂等はなくこの浴槽のみとなります。 眼下には清流があり、窓を開けると川の流れる音がBGM。転地効果抜群ですね。 さて、湯ですが、アルカリ性冷鉱泉になるのでしょうか、湧出温度が17℃、湧出量が30リットル。消毒は飲泉した感じでは全く関知せず、使用方法としては、加温・循環併用の掛け流し。というのも、最初加温されすぎており浴槽上部がかなり熱されており、浴槽深部がぬる目。お解りだろうが、利用者がほぼおらず湯の品質の高ささを物語る証拠と言えます。源泉蛇口があり、こちらから源泉を掛け流して利用するような感じでした。加水については不明。ただし湯は顕著な温泉臭とツルヌル感があり大変心地よかったです。 暫く貸し切り状態でした。温泉も良いですが、環境面が非常に上質であり、次の湯巡りに向かうのを躊躇する程でした。 場所がなかなか辺鄙ではありますが、愛媛県南予地方では外せない温泉かなとは思います。

  • 2013/10/25

    きくりん

    肱川から渓流沿いに山間部へ遡ったところに湧く小薮温泉に建つ、明治9年開業の老舗の一軒宿。お盆休み中の午後、およそ7年ぶり位に再訪してみました。大正2年に建てられた木造三階建の本館は、入母屋造り・浅瓦葺で、平成12年に有形登録文化財に指定。木造旅館ファンには、たまらない佇まいです。入浴料は500円。帳場から見える左奥の階段を下りて、「大浴場→」の表示に従い進んで行きます。別棟の湯小屋は、比較的新しい様相。10人サイズの石造り木枠内湯には、うっすら白濁した低張性アルカリ性冷鉱泉(源泉名:小薮温泉)が満ちています。PH9.52で、肌がツルツルする浴感。源泉16.8℃を、40℃位に加温しています。窓越しには、沢のせせらぎ。少しの間、貸切状態でまったりできました。湯上がりには、障子や欄間の意匠が美しい広間で、ゴロンがオススメ。最近では珍しくなった縁側で涼めば、汗も引きます。帰りがけ、以前訪れた時には可愛いおばあちゃんが受付してくれたと話すと、亡くなられたとのことで残念。今は、お腹の大きな若い女将さんが受付。変わらぬ山里の景色、鄙びた湯宿で、新しい命が受け継がれていました。

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16/1/11

nurusube

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