Facilities
Address | Akita 仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2-36 |
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Telephone | 0187-46-2331 |
Official Website | http://www.plateau.jp/ |
Entrance fees: 500 yen
Access |
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Types of hot springs | Simple Springs |
Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Enteropathy, Women's Disease, Arteriosclerosis, Obesity, Backache |
Equipments | Restaurants, Suvenirs |
Services | Drinks, Rest Areas, Karaoke Rooms, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Private Bath, Good for Skin, Cypress Bath |
Reviews
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2016/08/24
以前、秋田駒ヶ岳温泉を訪ねたとき、田沢プラトーホテルも一緒に調べていて、木造りの湯舟や真っ白なお湯に魅せられて、一度入浴したいと思っていた。 田沢プラトーホテルを訪ねるのは二度目である。2013年の4月、ホテルの玄関前まで来ながら、ノーマルタイヤの車に乗っていた私は、突然の降雪に入浴を諦め下山したことがあった。 玄関を入ってすぐ受付があり、そこで入浴料を支払う。玄関で靴を脱ぎそうになるが、階下の板敷きの廊下の所まで下足のままでよい。入浴料は500円。 脱衣場も浴室もリゾートホテルらしからぬ造りである。脱衣場は広いが、籐籠しかない。木の床は、「鶯張りか」と言いたくなる。湯舟はすべて木造りで、天井は高く湯気抜きがある。梁や添え木は真っ黒に変色している。シャワー付カランが無ければ、鄙びた湯治場そのものと言える。湯舟はあつ湯、ぬる湯、寝湯に分けられていて、真っ白に濁ったお湯が掛け流されている。あつ湯は43度、ぬる湯と寝湯は42度ほどである。源泉の投入はあつ湯と寝湯のみで、ぬる湯にはあつ湯からお湯が流れる造りになっている。あつ湯は浅く、座ると胸までしかお湯が来ない。源泉は、田沢高原温泉/1号、2号、4号混合泉で、単純硫黄泉(硫化水素型)である。硫化水素臭は強いが、お湯は案外あっさりしていると感じる。 浴室の一面がすべてガラス張りで、広葉樹の原生林を眺めながらの入浴となり、時間を気にせずのんびり入りたいと思うお湯であった。 主な成分 ナトリウムイオン61.9 塩化物イオン77.1 硫酸イオン29.0 炭酸水素イオン31.8 硫化水素イオン0.3 メタケイ酸89.9 遊離硫化水素14.1 ph 5.3 田沢プラトーホテルを訪ねたのは平日の午後であったが、ホテルだけでなく温泉街にも観光客の姿は見なかった。田沢高原温泉の奥には乳頭温泉郷があって、観光客の多くはそちらへ行くのだろう。混雑を好まず、一人ゆっくり入浴したいのであれば、ここは最適である。
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2013/02/03
【源泉温度】59.1℃ 【成分総計と泉質】459,2mg 単純硫黄泉 【色】微白 【におい】ゴム硫化水素 【味】ほぼなし 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】放流 【感想】人の気がなかったが、500円ですんなりと立ち寄り入浴できた。階段を下りた先に浴室があり、内湯のみであるが目の前には木々が広がりゆったりと入浴できる。熱めの細長槽・適温の四角槽・冷水の寝湯などがある。湯の花舞うゴム硫化水素臭湯で、かき混ぜるとすぐに白濁して楽しい。結局誰も入ってこず終始一人での入浴となった。BGMがある訳でもなく大きな湯音がある訳でもなく、目の前の木々を眺めながら静かに入浴していると心が洗われていく。大きなホテルに隠れるように位置しているので、穴場チックな雰囲気も良い。
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2011/06/04
日曜日の午後6時でしたが、日帰り入浴できました。田沢湖高原温泉郷にあるリゾ-トホテルで、外観は洋風の印象ながら、浴室は純和風。特に脱衣場から玉石の上に置かれた踏石を渡って浴室へ入る心憎い演出に、期待が高まります。たまたま時間が良かったのか、先客はおらず貸切状態。熱めの大浴槽、ぬるめの小浴槽、寝湯に至るまで、窓越しの新緑と白濁硫黄泉を存分に楽しめました。一日の終わりに入りたいと、つくづく思ういい温泉です。