Mizuhashi Onsen Gokurakunoyu(水橋温泉 ごくらくの湯)

Reviews

• 2014/11/29

  たこ

  富山県富山市の水橋地区という、海側に立地する銭湯です。 こちらの地区出身の某後輩がめちゃめちゃ田舎ですよーと言ってましたが、めちゃめちゃ田舎だった。 平日の午前中って事もあり、車の通行量も少なく、住宅地ではありますが長閑な雰囲気ですね。 さて、銭湯のため、アメニティ類の備え付けは無いですが、値段は400円と銭湯価格なのが嬉しい。 洗い場+主浴槽と1メートルはありそうな深い源泉浴槽(ぬる目)、露天風呂は熱めの源泉が掛け流し利用されていました。 うっすらと黒く濁る湯はなかなか心地よいのですが、露天風呂はこの季節でもやや熱く感じたのでほとんどの時間をぬるい内湯の源泉浴槽で過ごしました。

• 2014/08/19

  TAKE

  富山市内・東部の水橋地区にやって来ました。こちらも昨春以来の再訪となります。改めてのレビュー記になります。当日そろそろ夕刻に差掛かっており、地元の方で賑わっている感じです。今回も利用料金は400円でした。消費税率アップによる値上げはしなかったみたいですね。 さてこちらのお湯はナトリウム-塩化物泉、泉温55.5℃、モール臭、透明感のある褐色・黒い湯の花あり。源泉名は水橋温泉。 主な特徴を表す成分はNa:1310mg、Ca:52.4mg、Mg:4.9mg、NH4:2.9mg／Cl:2002mg、炭酸水素:281.9mg、Br:8.8mg／メタケイ:85.8mg。 使用状況表示は循環ろ過：あり、消毒：塩素消毒ありの表示となっています。 お湯の特徴としてはモール泉に属するナトリウム-塩化物泉で、色付きと独特な芳香があります。炭酸水素とメタケイがそこそこ含まれるため、つる感のするお湯です。 内湯は主槽が６畳サイズで槽内は適温付近。バイブラ付加有り。このためこちらは循環併用の掛流しとなります。湯色はやや色つきの褐色（麦茶程度の色合い）。 オーバーフロー側となる小槽は歩行浴の出来る深風呂で４畳サイズ。湯色は黒味増しの褐色。消毒臭は特に気になりません。 露天は５畳サイズで槽内はややあつ43℃。湯色は薄めの褐色。こちらは湯口から掛け流されるのみです。 因みに湯口からの投入量は内湯と露天ではほぼ同じ。槽の大きさとバイブラ付加有無により、温度帯と湯色が異なる感じとなります。従って、露天の方のお湯が鮮度がよろしいのは当然ですね。その点では印象は悪くないと思います。使用状況が内湯と露天で明らかに違いますので、表示を分けてもらうといいですね。露天は唯一、湯口時点での消毒有無のみが気になる処です。湯上り後、番台のおばちゃんにその点を聴こうと思いましたが、おられなかったため確認しそびれました。他の情報サイトを見ても全て掛流し（中には全て源泉掛流し）とか誤った情報もあったので、あてにはなりませんでした。 金沢市内のモール泉もバイブラ槽についてはいずれも消毒有りの状況です。おそらく金城温泉なんかもバイブラ槽に関しては、状況的に見て消毒ありかと思いますが。しかし掛流し槽については消毒なしの源泉掛流しで使っているところがちらほらあります。こちらもその可能性があると思います。その疑問が払拭出来ればいいのですが。 まあしかし、地元の方が普段使いするお湯としては充分かと。

• 2013/03/11

  TAKE

  ナトリウム・塩化物泉～透明感のある茶色の湯です。 モール系の芳香臭が適度に感じられます。 源泉の成分表示はあるものの、使用状況の詳細表示がないのですが、看板を見ると自噴・掛流(送り仮名なし)の文字がありました。 過去の口コミ情報からしますと、源泉掛け流しと考えて間違いないですかね。 温度計は持ってきてませんが、湯口から出てくる湯を直接手で受けた感じでは５０℃前後ぐらいですかね。源泉は約５５℃とのことなので、源泉そのままですね。グレーチングに常時オーバーフローして落ちています。 なお、本施設は銭湯なので利用料金は４００円と安い。施設も新しめで、休憩スペースも広めにあります。なかなか快適です。ついつい長居をして、ゴロゴロさせて頂きました。 ほぼ地元民御用達の様です。日曜の昼間なので近隣から来たと思われる車が結構止まっていました。駐車スペースも十分に広い。地方は県庁所在地でも車がないと不便です。 休憩スペースも銭湯としては十分以上の広さですね。 地元民の社交場の様になってますが、混雑時は長時間遠慮する旨の貼り紙を見ました。 なお残念ながら、施設内は禁煙・禁酒となっていますでご注意。タバコを吸われる際は、玄関外の喫煙所になります。 良い施設と思いますので、節度を持って快適に利用したいものです。