Facilities
Address | Kagoshima 薩摩川内市樋脇町市比野2576-1 |
---|---|
Telephone | 0996-38-1557 |
Business hours | 6:00 to 22:00 |
---|---|
Business Holidays | Third Tuesday of each month, 1/1 |
Access |
|
Types of effectiveness | Muscle Pains |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
-
2015/04/07
入来方面から川内市街に戻る途中で市比野温泉に立寄りました。こちらは共同湯というより、公衆浴場といった感じ。総合休養会館という公民館みたいな施設の中にあります。湯が熱めなので、熱いのが苦手な人は上之湯に行く様にとの注意書きがありました。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温46.8℃、源泉名は市比野温泉。主な成分はNa:41.1mg、Ca:1.6mg、Al:0.1mg/炭酸水素:41.0mg、Cl:13.0mg、硫酸:12.6mg、CO3:26.4mg、F:1.1mg、OH:0.1mg、NO3:0.1mg/メタケイ:47.6mg。溶存物質(ガス性除く):185.6mg/kg、pH:8.8。 使用状況表示はありませんが、状況的に見て掛流しとなっている様です。 お湯の特徴としてはpH高めのアルカリ性単純泉で、藺牟田温泉に類似する様な感じ。CO3やOHが見え、つる感のありそうな印象です。 内湯のみ、浴場は天井を除き、タイル張りで統一され、浴槽は寒色系、床と壁は暖色系となっている。縁取り赤御影の浴槽は仕切りで2槽に分けられている。湯口側が1畳サイズで、あつ湯の44~45℃。オーバーフロー側が3畳。サイズで。こちらでも43強~44℃と高めの温度帯です。湯色はほぼ無色透明。湯の香はほぼ無臭。消毒臭も特にありませんね。浴感的には掛け湯でもつる感を感じるぐらい目立っていました。 入来は正直なところ評価微妙ですね。マイナス点は風情+湯使いの不明点です。しかし、こちらは点数は控えめですが、少なくとも上之湯に比べて湯使い悪くはない。同列に扱うのは若干心苦しさを感じます。しかし、☆4を打つ気になれませんでした。10点段階の評価なら、もっと細かく評価できたかも知れません。要するにこの辺りでは、入来方面の方がレベル高かったんですね。と思って下さい。世の中の所謂なスパ泉レベルの最高点は☆3までの制限としては?とも思いますねえ。
-
2014/09/21
朝湯で利用しました。 近くの道の駅でこんこんと湧いているお湯と同じなのでしょうね。触ると柔らかいので、是非無理してでもと入浴しました。 道路からの入り口は一カ所の細道、案内はあるのですが見逃すと見えててもたどり着けません。 公の公衆浴場そのものです。 お湯は予想通り柔らかく、前日の硫黄系のインパクトを宥めるような優しさと感じました。 入浴券を買って受け付けに渡すのですが、おばちゃまの愛想の良いこと! 案の定、入浴後の脱衣場でも一客去られるごとにスリッパを揃えられたり、足元のクルクル吸着をされたり、個人的にこういう細やかなおもてなし精神のある湯どころは温泉以上に安心出来、気持ちいいものでした。 ありがとうございます。 また次のお湯に向かえます。
-
2014/03/17
【源泉温度】52℃ 【成分総計と泉質】単純温泉 【色】透明 【におい】ほぼなし 【味】なし 【浴感】スベスベ 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】150円で入浴できる温泉で、地元の方が多く賑わっていました。浴室は中央に浴槽があって周囲にカランというシンプルなスタイルで、槽は熱めと適温に分かれている。掛け流しで、誰かが入るとサパーッと全体からオーバーフローする光景は多くの人間をワクワクさせます。湯は単純温泉で、温泉臭・消毒臭共になしで無味・スベスベとした浴感というアッサリした温泉です。このクセのない感じが、毎日入るには最適なんだろうなぁと思います。結構ギュウギュウで入りましたが、飛び交う聞き取り不可能な鹿児島の方言に耳を傾けると旅情を感じたものです。