Facilities
Address | Kagoshima 薩摩川内市祁答院町藺牟田2631-2 |
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Telephone | 0996-56-0347 |
Access |
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Equipments | Restaurants, Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
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2015/04/02
藺牟田温泉の下之湯から歩いてほど近く、地域コミュニティセンターといった感じです。旧名:砂石(さざらし)に由来するとか。利用料金は150円です。 さてこちらのお湯は単純泉、泉温48.9℃、源泉名は不明。主な成分はNa:114.5mg、Ca:10.1mg、Mg:0.3mg、NH4:0.3mg/Cl:152.4mg、炭酸水素:50.0mg、CO3:8.4mg、硫酸:8.2mg、F:1.9mg/メタケイ:52.0mg。溶存物質(ガス性除く):402.3mg/kg、pH:8.0。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なしの表示です。 なお、泉源所在地が前湯の使用源泉の一つ「藺牟田7号泉」と同一。貯湯タンクを持たず、泉源から直接掛流しとのこと。 但し、この分析書はちと古く、平成4年10月付の分析値によるため、参考値に留める必要ありそうです。単独源泉なのか、それとも混合泉だった前湯と同一源泉になっている可能性もあるのかな?この辺りが気になりました。 とりあえず分析書通りとして見ますと、お湯の特徴としては前湯に類似する感じですが。CO3が若干見えたり、pHが若干高めだったり、あるいはメタケイの辺りとか、微妙に異なります。 内湯のみ、細長い小判型浴槽で、サイズは長手3間×幅1.25間ほど。長手1/3ほどのところに仕切があり、2槽に分けられている。湯口側が広く、湯温は適温42℃。オーバーフロー側は41℃の具合となっています。なお、こちらでも味を確かめてみたが、ほぼ無味という感じ。湯色はほぼ無色透明。香りはほぼ無臭。浴感的にはつる感が普通程度かなと思いました。 点数は控えめですが、悪くはないです。
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2010/09/23
福祉会館の名のとおり、地域に密着した施設で、私たちが訪ねたときにも、お年寄りが大勢来られていました。お邪魔にならないように入浴させていただきました。 浴場には小判型の湯舟が一つきりで、真ん中が仕切られています。やや深めの湯舟で、中には無色透明のきれいなお湯が満ちています。湯口からは常時源泉が注がれていて、放流式になっています。温度は適温で、その雰囲気もあいまってゆったりとした気持ちで入浴することができました。源泉の投入量がやや少ないのが難点です。 ここは炬燵も完備した個室の休憩室を安く利用できるので、それを利用して、一日ゆっくり過ごすのもいいかもしれません。それにしても薩摩の温泉はどこも安い!