Kuzuryuu Onsen Heiseinoyu(九頭竜温泉平成の湯)

Reviews

• 2015/08/26

  あすか

  新しい施設のせいか、フロントのお土産コーナーも品薄で寂しい感じ。フロント前には椅子に腰掛けて休むスペースが10人分程と、広めの畳敷きの休憩スペースが。テレビなども無く、静かです。 内湯は半分が底上げして半身浴の深さになっており、熱気浴と書かれた部屋は、2人入ると一杯に。 外湯は、恐竜の足跡を形どった小さな岩風呂と壺湯が1つ。 岩風呂の湯温は少し高めで、ちょっぴりぬめりがありました。壺湯は塩素臭がしたので、温泉ではないのかな？ 何故か、露天スペースの半分しか浴槽が無く、残し半分が空きスペースのままでした。もう少し岩風呂を広めにしてもらえたら良かったのではないかと思えます。 とりあえず訪問日は平日だったので、貸し切り状態。ゆっくり出来ました。

• 2014/07/08

  TAKE

  前湯より更に九頭竜川沿いを遡ります。R158を道なりに行くと、九頭竜湖より手前4～5kmほどでしょうか。大きく蛇行する川に沿って道も弧を描きます。周囲のロケーションもいい感じになって来ました。 こちらは大野市が運営する公共の宿に併設された温泉施設ですね。利用料は大人一般500円、大野市民300円です。 施設名が表す通り、平成の時代に作られた温泉保養施設ですが、再整備工事で隣に新館を造っている最中でした。現施設は老朽化というほどでもないし、拡張が必要とも思いませんでしたが。形はほぼ出来上がっているので、新施設のオープンはさほど遠くはないのかと思います。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純泉、泉温25.1℃、源泉由来の香りは確認困難、ほぼ無色透明で白い湯の花あり。源泉名は九頭竜温泉。 主な特徴を表す成分はNa:72.1mg、Ca:2.9mg、Mg:1.0mg／炭酸水素:143.5mg、CO3:22.2mg、硫酸:17.0mg、Cl:3.3mg、F:1.1mg、HS:0.7mg／メタケイ:17.8mgといった辺り。 使用状況は加水：なし、加温：あり、循環ろ過：あり、消毒：塩素消毒ありの表示です。 泉質的な特徴としては炭酸水素塩が主で硫酸塩の存在を若干感じるかなという、アルカリ性単純泉です。つる感は炭酸水素塩によるものでしょうか。 内湯は主槽が4.5畳サイズで槽内はややあつの42強～43℃付近。お湯の香りを確認してみると弱消毒臭ですが、硫酸塩系なのかなと思いました。つる感は普通程度という感じです。小槽は１畳サイズでジェット付加。こちらは43℃という感じ。何故か温度設定がやや高めですね。 露天は６畳サイズで槽内はぬる湯の40℃付近。ＯＦも見えますが微妙な感じでした。白い湯の花に混じって飛来物のごみが多めかなと思いましたので。周囲に自然があるため、ある程度は仕方ないのですが。また露天の方の植栽に毛虫が発生中でした。これについては見栄えの問題もあるが、刺されると嫌なので駆除をした方がいいと思いました。

• 2012/10/11

  温泉依存症

  ｱﾙｶﾘ性単純温泉(ｱﾙｶﾘ性低張性低温泉) 加温･循環濾過･消毒のお湯は無色透明無臭ﾇﾒﾘなしです。内湯(中浴槽･小浴槽)＋露天のレイアウトで露天に飲泉所がありますが、表示不十分で飲む気になれませんでした。