Facilities
Address | Miyagi 大崎市鳴子温泉大口字川渡24-9 |
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Telephone | 0229-84-7005 |
Official Website | http://echigoyaryokan.com/ |
Access |
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Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Incised Wounds, Women's Disease |
Equipments | Shampoo, Conditioner, Shower Caps, Body Soap, Brushes, Combs, Room Wears |
Services | Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | Open Air Bath, Sauna |
Reviews
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2015/12/17
赤倉温泉の宿を出立した翌日、まずは川渡温泉にやって来ました。こちらは鳴子温泉郷では東端となる小さな温泉地。普通の住宅地の中にある様で、派手さはないですね。こじんまりした湯治宿が中心です。 当初は川渡共同湯を訪れてみようかと思ったが、当日8時半~13時半までは掃除のため利用不可とのことだった。因みに朝は4時から可能とのことだが、この清掃は毎日なのか、たまたまだったのか。共同湯への訪問時は注意が必要です。そちらはまたの機会にしよう。 代わって訪れたのがこちら。こじんまりした感じの湯治宿です。立寄り料金は500円。今回の鳴子では個別でお代を払ったが、湯巡りをするなら手形を使う方が経済的でしょう。 さてこちらは2源泉ありとのことだが、訪問時は男湯が共同源泉となっていた様です。そのお湯は。 含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉、泉温52.6℃、源泉名は新町有川渡支所前源泉。主な成分はNa:223.4mg、Ca:31.6mg、Mg:7.2mg、NH4:2.4mg、Sr:0.1mg/炭酸水素:589.6mg、硫酸:43.6mg、Cl:31.8mg、HS:8.5mg、チオ硫酸:5.2mg、HPO4:2.0mg、F:0.3mg/メタケイ:166.4mg/H2S:2.7mg。溶存物質(ガス性除く):1128.3mg/kg、総硫黄:13.8mg、pH:7.6。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示。 お湯の特徴としてはベースが重曹泉で、鳴子温泉郷の中では硫黄の特徴がはっきりした感じです。 内湯は4畳半。湯色は透明感ある緑色・微濁りで白い湯の花あり。香りは雰囲気にも感じる硫黄。浴感はつる感そこそこ。ややあつ42強~43℃。 露天は1畳強のこじんまり。基本は1人貸切サイズですね。湯色はやや濁り増しだが、透明度は高く底まで見通せる。適温42℃。温泉街の中なので、景観は特になかった。 共に湯口からチョロチョロ投入。加水なしで投入量にて調整の模様。なお、ご勝手流で調整出来る様に加水用のホースもあった。
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2013/09/23
川渡温泉に存在する小さな旅館で、アットホームな感じがしました。入浴客用の貴重品ロッカーもあり、広く立寄り客も受け入れているようです。男女交代制で2種類の源泉が掛け流されているようで、単純硫黄泉の「不動の湯」と含硫黄ナトリウム炭酸水素泉の「越後の湯」があり、この日は「越後の湯」が男湯でした。浴室はそれ程広くはありませんが、割と最近改装されたのか新しく、大きな窓があり採光が良く明るい感じです。5~6人用の内湯浴槽と小さな露天風呂があり、どちらにも硫黄臭と微アブラ臭が感じられる緑色の濁り湯が掛け流されていました。露天風呂はかなり熱めでしたが内湯は適温で、表面に白っぽい湯の華が浮いていました。pHはほぼ中性ですが、実際に入浴するとその香りと共にずっしりとした入浴感が感じられました。向かいにある藤島旅館と類似した泉質ですが、浴槽が小さい分、こちらの方が体感的にはヘビーでした。
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2013/07/08
良かった。食事は余り期待していなかったが、焼き魚が一尾出たり、驚きとまでは行かないがそれに近い。コストパフォーマンスは十分に高かった。 お風呂にはホースがあり、温湯好きの為にあるのかなと。部屋も改装されているようで居心地も良かった。向かいの藤島旅館の朝風呂も入り、良かった。フロントで共同湯の入浴券も頂けたよう。次回に出来たらと。