Facilities
Address | Hokkaido 川上郡標茶町御卒別628 |
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Telephone | 015-485-2482 |
Official Website | http://www.sip.or.jp/~kankou/stay/stay-top.html |
Entrance fees: Adults 400 yen, 200 yen elementary school, preschooler 100 yen
Business hours | 10:00 to 22:00 (last admission 21:00) |
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Business Holidays | Third Thursday |
Access |
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Types of hot springs | Alkaline Simple Springs |
Services | Restaurants, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing |
Reviews
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2015/09/12
標茶にやって来ました。こちらは街の中心部から離れ、ぽつんとある様な感じのこじんまりしたお宿です。周囲には特に何も見当たらず。もう少し、南の辺りまで行けば釧路湿原のある辺り。それにしても、ここに訪れる人はどれほどいるものかと思ったものだが。主には近隣町民の方が公衆浴場替わりに利用されるのだろうか。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純温泉、泉温45.1℃、源泉名は標茶温泉(温泉旅館 味幸園)。主な成分はNa:195.7mg、NH4:2.2mg、Ca:1.2mg、Fe(Ⅱ):0.3mg/Cl:165.5mg、炭酸水素:82.4mg、CO3:60.7mg、BO2:10.8mg、F:10.3mg、硫酸:8.1mg、OH:0.3mg、HPO4:0.3mg、HS:0.2mg/メタケイ:227.1mg。溶存物質(ガス性除く):770mg/kg、総硫黄:0.2mg、pH:9.2。 使用状況は加水、加温、循環ろ過、消毒に関して非該当の「源泉掛流し」表示です。保健所の確認済み銀色ステッカーあり。 お湯の特徴は分析値的には含食塩の重曹系の単純温泉といった感じだが。浴場の扉を開けた途端、如何にもそれと判る様なモール泉らしい感じです。アルカリ度が結構高め。また溶存物質総量に比し、CO3・BO2・F、それからメタケイもかなり多めなのが目に付く。 内湯のみタイル張り浴槽が2槽あり。 主槽は4.5畳サイズ。湯色は透明感ある褐色。色合いはやや濃いめ。香りは雰囲気にも感じるモール臭。浴感的にはぬるつる感が顕著。あつ湯44℃。 小槽は1.5畳サイズ弱。こちらはあつ湯43℃の具合となっていました。 各々に獅子の湯口から注がれているが、投入量と槽の大きさによって温度差が出来ている感じ。また、主槽側には加水用の蛇口がないが、小槽側にはそれがあり、こちらではご勝手流も可能になっている様ですね。
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2015/05/06
【源泉温度】45.1℃ 【成分総計と泉質】0,770g アルカリ性単純温泉 【色】濃紅茶 【におい】モール 【味】弱硫黄 【浴感】つるつる 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】券売機がありまして、気軽に入浴できます。最初は誰もおらず閑散としていましたが、途中からポツポツと旅行者や地元の方が入ってきました。浴室は内湯のみでシンプルだが、湯気が結構こもっています。湯はアルカリ性単純温泉という名のモール温泉(濃紅茶色)で、45.1℃の湯が掛け流しされています(だから湯気がこもってるんですね)湯口にはコップが置いてあって飲める雰囲気だが、脱衣場の表示では飲泉の許可は取ってないとのことであった。何らかのラグはあるのかもしれない。でも飲んでみたが、HSを0,2mg含むので硫黄臭がふわりと口内に広がります。槽内の湯は硫黄っぽさは影をひそめてモール臭が主体です。一番特徴的だったのはつるつるとした浴感で、とにかくつるんつるんである。60,7mgのCO3に加えてメタケイ酸も227mg含んでいるというのが大きいような気がします。槽内温度は43℃強ぐらいあるのですぐに火照って汗がダラダラ流れますが、なかなか脱衣場に戻れない中毒性のある湯です。
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2010/05/16
釧路から標茶へ入る直前を西側に入ったところにポツンとある銭湯。350円で、アメニティは石けんのみ。お風呂も内湯のみのシンプルな温泉です。廊下や脱衣所もごく普通。もう少し開放感があるといいなあ。 お湯は薄いモール泉で茶色をしており、湯船の底まで見えるくらいの透明感です。臭いはあまりありませんが、飲泉ができるようになっており、甘みともエグ味とも言えないような味があります。おいしくはありません。浴感はヌルヌル感が強いアルカリ性のもの。pH 9.2、総成分770mg/kg。源泉投入量はなかなかのものです。常に床にお湯があふれるほどお湯が供給されており、お湯の新鮮さは高いと思います。