Facilities
Address | Kumamoto 菊池郡大津町室214-9 |
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Telephone | 096-292-0611 |
Official Website | http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index_hotel_id_224 |
Access |
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Types of effectiveness | Neuralgic, Muscle Pains, Bad Circulation |
Equipments | Shampoo, Restaurants, Conditioner, Razors, Body Soap, Brushes, Combs, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Non-Smoking Areas, Near the Train Station, Parkings |
Characteristics of hot springs | Natural Hot Spring, Open Air Bath |
Reviews
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2014/04/28
肥後大津にやって来ました。こちらは当日のお泊り処です。肥後大津は加藤清正が滋賀県の大津から名を取ったことに由来とか。隣駅の瀬田も大津にある地名で馴染みがありますね。私の居住地である滋賀とは意外なところでご縁がありました。こちらは肥後大津駅前にあるルートイン系のホテルです。熊本市と阿蘇の中間に位置し、熊本・阿蘇方面の観光や商用などの拠点としてはいいのかも。 さてこちらのお湯はナトリウム‐塩化物泉、泉温38.5℃、モール臭?、透明感のある茶褐色で白い湯の花あり。源泉名は表示なし。 主な特徴を表す成分としてNa:463.0g、Ca:64.9mg、Mg:35.3mg、Sr:2.8mg、Fe(Ⅱ):2.7mg、Ba:1.7mg、Li:1.0mg/Cl:820.6mg、炭酸水素:234.0mg、硫酸:7.5mg、Br:1.5mg、I:0.6mg、F:0.5mg/メタケイ:35.0mgといった辺り。因みに成分総量は1.697g。 使用状況は加温:あり、掛流し、消毒:塩素消毒ありの表示となってます。 肥後大津の近辺には温泉施設が特に見当たりません。もしかしたらこの近隣地域では唯一の温泉なのかも。ホテル建設にあたり、新年代に開発された温泉と思われます。どれぐらいの深度まで掘削したのか判りませんが。泉質的な特徴を見ると、どうやら化石海水・モール層まで到達してしまったのか。という感じですね。塩化物濃度がそれほど高くはないので、阿蘇山系の地下水脈の影響などもあるのかも知れません。 内湯は5畳サイズ、露天は3畳弱サイズほどのこじんまりとした浴槽。共に適温付近の調整です。 こちらではチェックイン後、食事に出掛けようとすると、ロビーで中国人観光客の団体さんと遭遇。これで当日3度目です。ホテルの食事処は連休初日というのに休業とは?団体さんの貸切だったのかな?とにかくその群れから逃れます。 駅前には食事処が若干あります。ご当地名物の馬刺しなどを食しました。 なお、浴場では幸い、団体さんとの遭遇はありませんでした。