Shibikuei Onsen Kaminoyu(紫尾区営温泉神の湯（紫尾区営大衆浴場）)

Reviews

• 2017/04/22

  真苦部素

  廃線跡の宮之城バスターミナルからしび温泉までは公共交通がない 乗り合いタクシーがある。200円（平日3便のみ、一時間以上前に要予約）土日は旅館の送迎か、自家用車タクシー利用かになってしまう 数軒温泉宿がかたまっている 小規模観光土産店併設しているが、他にはコンビニも商店もない アルカリ性硫黄温泉。かなり強めヌルすべだ、しかも嬉しいことに温度差をつけた二つの浴槽、ミドリ色が薄くついている、淡い苦みがある 国見温泉と似ていると書いてあったサイトがあったが全く似ていない、あれほどエグイ味と色とは程遠い淡さだ。しかしヌルヌル度は強力だ 硫化水素イオン含有高くても火山由来の酸性泉とは限らないそうだ 混合栓から冷水が出てこない、逆止弁が壊れているのだろう 外の足湯も比較的高温 貯湯タンク槽オーバーフローはザバザバ。持ち帰り可 農家の老夫婦十リッタータンク十個軽トラに運んでいた

• 2015/06/13

  TAKE

  こちらは紫尾温泉の共同湯。木造の建物はリニューアルされた感はあるが、やや年月を経た感じがします。利用料は区外利用者で200円でした。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純硫黄泉、泉温50.3℃、源泉名は紫尾１号。こちらは共同源泉のため、前湯のしび荘さんで使われていたものと同一です。従って、以下詳細は省略。 使用状況は加水:なし、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:塩素系薬剤を使用の表示です。消毒表示が見える点が些か残念です。公営的な感じなのでしょうか。 前湯にて泉源はすぐ裏手にある神社辺りにあると聴きました。それで神の湯と呼ばれているのかな。こちらは湯元であり、上湯あるいは大湯的な存在なのでしょう。因みにこちらは鹿児島温泉番付では張出小結になっています。 浴場は天井の高い木造り湯屋で床と浴槽は御影調。内湯のみで２槽あり。来湯者は数名といった利用状況です。 ①主槽 ８畳サイズ。湯色は透明感ある緑色。湯の香りは硫黄。浴場の雰囲気にも感じます。消毒臭に関しては特に気になりません。浴感的にはつる感顕著にでています。ややあつ42強～43℃の具合となっています。 ②小槽 ３畳サイズ強。こちらはかなりあつめ44～45℃。入るのが困難な温度ではありませんが、硫黄のインパクトもそれなりなので、長湯は難しいです。上記の通り、消毒表示を見掛けたのだが、何故か湯口には飲泉コップが置かれてました。

• 2014/06/06

  西播のﾎｰﾘｰ

  この系の湯の花のお湯、個人的に好きなんスよね！ 偶然近くを通りかかり脇道から平日の午前中でしたが…、パラパラと常連の方が入れ替わり立ち替わり途切れることなく。 トロンとした薄色付きのお湯。 ニ槽のヌル湯の方でも結構熱く感じました。 神社の一画にあって屋根もそのものって外観で話題性十分。 入場後入り口付近に記事が張ってあり、ゼリー状のものに包まれる感覚の美人のお湯！ 確かにそう云えなくもないかあ(笑) またおじゃまするかな。