Facilities
Address | Wakayama 東牟婁郡那智勝浦町勝浦752 |
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Telephone | 0735-52-0080 |
Official Website | http://www.ichinotaki.co.jp/ |
Access |
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Equipments | Restaurants, Suvenirs, Room Wears, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Refreshments, Rest Areas, Non-Smoking Areas, Near the Train Station, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Natural Hot Spring, Hot Spring Source |
Reviews
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2015/02/11
先週末、一年半ぶりに南紀勝浦温泉に行って来ました。こちらは勝浦港のある中心地からはやや離れ、半島の北側海岸に位置します。ホテル浦島の宿泊者専用駐車場~かつうら御苑の前を通り掛かって、その奥に行く感じです。現在は素泊り専門のホテルとなっている様です。立ち寄り料金は500円でした。 さてこちらのお湯は2源泉あり。 ①源泉名:勝浦温泉 一の滝/アルカリ性単純泉、泉温37.8℃。主な成分はNa:150.0mg、Ca:47.4mg、Mg:1.3mg/Cl:289.9mg、炭酸水素:20.3mg、硫酸:17.0mg、F:4.7mg、CO3:4.0mg、HS:1.6mg/メタケイ:26.0mg。溶存物質(ガス性除く):566mg/kg、総硫黄:1.6mg、pH:8.8。 ②源泉名:一の滝2号/アルカリ性単純泉、泉温35.8℃。主な成分はNa:128.0mg、Ca:41.0mg、Al:0.2mg/Cl:232.2mg、炭酸水素:18.3mg、硫酸:7.3mg、F:4.5mg、CO3:4.0mg、HS:1.4mg/メタケイ:27.3mg。溶存物質(ガス性除く):467mg/kg、総硫黄:1.4mg、pH:8.9。 使用状況表示はありませんが。後で宿の方に確認したところ、泉温がやや低いため一部は加温ありとのこと。消毒はなく、非加熱浴槽は源泉掛流しとなっています。 なお、2源泉の使い分けについては不明ですが、個性的に際立った違いはない様なので、おそらくは混合なのでしょうかね? お湯の特徴としては食塩系の単純泉でアルカリやや高め、仄かな硫黄が香ります。 内湯のみで2槽あり。扇型の浴槽で120°に展開し、浴場の窓からはパノラマ状で海を眺める感じです。 湯色はぼぼ無色透明。香りは仄かな硫黄。浴感的にはややつる感という感じ。 左側の浴槽は扇型の2/3=80°で4畳サイズ強。湯温は適温42℃の具合。こちらは加温湯です。 右側の浴槽は扇型の1/3=40°で2畳サイズ強。こちらの湯温は不感帯36~37℃の具合。こちらが源泉掛流しです。このぬる湯が良い感じですね。 なお、左側の浴槽が「温い」と書いてあり。「ぬるい」のかと思ってたら、実際には逆でした。なるほど「ぬるい」ではなく「あたたかい(和歌山なので、関西弁の「ぬくい」である可能性が高い)」と読ませるのかあ。と気が付きました。 なお、シャワーも温泉使用とか。加温湯と非加熱源泉の中間温度にしているとのことでした。 次回、南紀勝浦への訪問時には宿泊も考えたい処です。
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2014/04/09
【源泉温度】37.8℃ 【成分総計と泉質】0,566g アルカリ性単純温泉 【色】透明 【におい】かすかな硫黄 【味】ほぼなし 【浴感】なめらか 【温泉利用状況】掛け流し 【感想】500円で立ち寄り入浴しました。有名な温泉教授の本でも紹介されたということをアピールしています。浴室は内湯のみで、目の前の海を見ながら入浴できるように窓は大きくなっています。ぬる湯と加温槽があり、やはりぬる湯がここのウリではなかろうか?ぬる湯はほとんど不感温度で、ずっと入っていても汗一つ出ませんが冷えるという感覚もない。澄んだ透明のアルカリ性単純温泉は、かすかに硫黄のにおいがして、無味・なめらかな浴感というものである。加温槽に入った後にぬる湯に入ると少しヒンヤリ感がありますが、その後じんわりと無感状態に戻っていくのが良い。ホテルということでもちろん宿泊できまして、寝る前にぬる湯でボーっとできるのかなぁ・・などと想像するといつか宿泊利用してみたいなと思えてきます。
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2012/11/18
施設外観