Facilities
Address | Fukushima 耶麻郡猪苗代町蚕養沼尻山2855 |
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Telephone | 0242-64-3722 |
Official Website | http://www.junko-tabei.jp/lodge/index.html |
Entrance fees: Bathing (weekday, day before a holiday): Adults ¥ 500, children ¥ 300 It is a one-time bathing.
Business hours | Day: 11:00 to 18:00 (accommodation Mitsurukan at the time will be the end 16:00) |
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Access |
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Types of effectiveness | Skin Disease, Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation, Women's Disease |
Rest areas | Break space after bathing is not. |
Equipments | Restaurants, Room Wears |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Parkings |
Characteristics of hot springs | Open Air Bath |
Reviews
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2016/08/12
猪苗代内外の温泉施設をよく利用しています。 今までの温泉の中では三本の指に入るくらい、量質共に素晴らしい温泉だと思います。 清掃が行き届いた内湯は溢れる湯量で源泉100%の贅沢を味わう事ができました。けして広くはありませんが、体の痛みが楽になりびっくりしました。間もなく閉館してしまうのがなんとも残念です。
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2015/09/13
内湯×1,露天×1。 お湯は沼尻元湯からの引湯で、酸性泉の温泉が供されています。 露天風呂はかなり広いです。他に入浴客がいなかったので貸切状態でお得でした。
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2015/08/15
沼尻スキー場にやって来ました。こちらは登山家・田部井さんがオーナーとなって、1992年に開業したというお宿。福島での宿泊先として利用しました。おしゃれな感じの洋風ロッジですが、宿泊部屋はシンプルな和室でした。館内には田部井さんに関する展示物多数あり。2Fのラウンジは宿泊者のみ見学可能です。 さてこちらのお湯は酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉、泉温68.3℃、源泉名は沼尻元湯。主な成分はCa:231.5mg、Na:113.7mg、Al:78.8mg、Mg:74.5mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):11.7mg、NH4:2.0mg、Sr:0.5mg/硫酸:1025mg、Cl:582.5mg、硫酸水素:274.5mg、F:18.4mg、チオ硫酸:6.1mg、Br:3.0mg、I:1.0mg/メタケイ:155.4mg/H2S:98.7mg。溶存物質(ガス性除く):2662mg/kg、総硫黄:92.9mg、pH:2.1。 使用状況は加水:なし(但し温度調整のため、浴槽に加水する場合あり)、加温:なし、循環ろ過:なし、消毒:なしの「源泉掛流し」表示です。 お湯の特徴としては含硫黄の石膏・食塩泉といった感じ。水素が多いためpHがかなり低く、また硫黄のインパクトも強い。アルミもかなり多い。単純硫黄泉に比較すると、相当に濃い印象。源泉となる沼尻元湯は単独としてトップクラスの湧出量を誇るとか。 内湯はタイル張り浴槽で半円形の直径は2間。湯色は微白濁で透明度は高い。香りは雰囲気に感じる硫黄。源泉スペックからすると、意外に強くなかった印象。元湯に比較し穏やかになっているのか。浴感は少しぬめり感あり。ぬるめ40℃の具合。熱めの湯を投入量にて調整の模様。といに流される湯は槽にはほとんど入らずに排湯。 露天は角形で6畳サイズ弱。こちらは43~44℃の具合でした。 夕食は焼き物が岩魚で天ぷらが3種、花籠に小鉢が8品という感じでシンプル。リーズナブルな山荘といった感じで、特別な豪華さはありません。お湯とロケーションが特筆するべき点です。 なお、翌朝に沼尻元湯まで行こうと試みました。しかし登山道入口から1番目の展望台まで上がったところで断念。この週末は強力な台風が中国四国地方を襲撃した直後で、その余波なのか天候がすぐれない。またの機会に装備と体力を整えてから挑むことにしたい。なお2ルートあるうち、左側の平地ルートは硫化水素ガスの危険があるとのこと。現在、源泉供給会社の管理地として立入禁止となっています。難路という右側の登山道を行くしかなさそう。