Facilities
Address | Fukuoka うきは市浮羽町古川1099-1 |
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Telephone | 0943-77-2188 |
Official Website | http://www.kiyonoya.jp |
Entrance fees:
Bathing: Adults 500 yen Children 250 yen Accommodation: 10,000 yen with one night two meals -
Business hours | Full year 7:00 to 23:00 |
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Business Holidays | Irregular |
Access |
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Types of effectiveness | Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Frozen Shoulder, Motor Paralysis, Bruises, Sprains, Enteropathy, Hemorrhoids, Bad Circulation |
Rest areas | Lobby complimentary |
Equipments | Restaurants, Suvenirs, Milky Lotion |
Services | Restaurants, Beauty Salons, Massages, WiFi, Parkings |
Characteristics of hot springs | Natural Hot Spring, Hot Spring Source , Private Bath |
Reviews
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2016/04/13
佐賀県を後にして福岡までやって来ました。鳥栖JCTで長崎道に別れを告げ、そのまま九州道から帰路に就くかと思いきや、そのまま直進で大分道に入って道草をします。九州で過ごす時間も残り少ないですが、うきは市にやって来ました。こちらは筑後川畔にある温泉宿。九州温泉道認定とのことでの訪問となります。 さてこちらのお湯はアルカリ性単純温泉、泉温42.1℃、源泉名は筑後川温泉(もみじの湯)。主な成分はNa:130mg、Ca:3.0mg、Al:2.2mg、Fe(Ⅱ・Ⅲ):0.3mg/炭酸水素:170mg、Cl:64mg、F:7.1mg、硫酸:5mg、HS:1.7mg/メタケイ:59mg、メタホウ:9.5mg。溶存物質(ガス性除く):470mg/kg、総硫黄:1.6mg、pH:8.9。 使用状況は加水なし:、加温:なし(源泉掛流し)、循環ろ過:なし、消毒:なし(浴槽清掃時は次亜塩素酸消毒実施)の表示。営業中は純粋な「源泉掛流し」の模様。 なお、分析値は平成23年12月更新のものです。 お湯の特徴としてはアルカリ性単純温泉で、仄かな硫黄があるところがポイントです。もう少し硫黄あれば単純硫黄泉になります。この泉質は筑後川流域に見られ、久留米~花立山~原鶴などが類似した感じですね。以前の方のコメントによると、加温ありだった様ですが、今現在では泉温が上記の通りで上がっています。使用状況表示の加温の欄は「源泉掛流し」に上からテプラで修正されていると共に、泉温・湧出量も変更されていました。なお、泉源の変更があったのか、泉質変動があったのかまでは未確認です。 まあしかし、おそらく福岡県内では最上位かと思われるお湯です。循環併用の掛流しと比較するレベルじゃないと思う。この辺は福岡といっても県境~大分・日田に近いと思えば、一枚二枚上手なのはなるほど当然なのかと思います。 内湯のみ、御影造りの浴槽は小川か堀の様な感じで細長い。4畳半。窓側半畳分は浅湯となっている。湯口からは小滝の様に注がれ、新湯注入率はしっかりの印象ですね。 湯色はほぼ無色透明。香りは雰囲気に仄かな硫黄。浴感的にはつる感顕著に出ている。適温41~42℃。味を確認してみると塩気はあまりなく、仄かな硫黄の香のみという印象か。新湯注入がしっかりなので、ぬるくもなく温まりはしっかり。途中で休憩が必要でした。 内湯の窓からは立ち上がらないと見えないが、近くに筑後川が見えました。なお男女主浴場の他に家族湯もある模様です。
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2013/09/01
【源泉温度】37.4℃ 【成分総計と泉質】232,8mg アルカリ性単純温泉 【色】透明 【におい】ほぼなし 【味】なし 【浴感】肌つる 【温泉利用状況】加温掛け流し 【感想】500円での日帰り入浴。脱衣所や浴室はそれほど大きくないが、浴槽が小ぶりだからこその加温掛け流しの実現があるのだろう。PH9.6というアルカリ性であり、炭酸水素ナトリウムやCO3,メタケイ酸でほぼ構成される温泉なのでつるつる感がよく分かる。湯口を見ると飲泉可能のようで、飲んでみると「おいしい温水」というようなクセのない温泉であった。九州温泉道にも認定されていて、九州温泉道のページを見ると「循環したくないと露天をあえて作らない」とのこと。この姿勢が湯をより良い状態に近づけ、評価されるというアッパレな施設である。
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2012/04/14
単純泉だが、ラジウムの含量が多い温泉である。筑後川のほとりにあり、立ち上げると川の流れが見えるようになっている。ここは湧出量が多くないので、それにふさわしい内湯になっている。露天をあえて作らないところにこの宿の良心があると思った。少し気になったのが、フロントの応対。貴重品を預けるのに、記録や預り証も出さない。すべて記憶しているからというのかもしれないが、いささか不安になる。