Facilities
Address | Shizuoka 熱海市東海岸町3-19 |
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Telephone | 0557-81-6111 |
Official Website | http://www.wafuukan.com/ |
Entrance fees:
[bathing]
adult 1,800 yen (tax included), elementary school students to 900 yen (tax included)
[day bathing + lunch]
2,700 yen (tax included)
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including a hand towel, bath towel rental ※ There disposal day off (jointly with you rather than a private room)
Business hours | [Bathing] 12:30 to 20:00 (last admission) |
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Access |
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Types of effectiveness | Neuralgic, Muscle Pains, Joint Pains, Bruises, Enteropathy, Bad Circulation |
Equipments | Suvenirs, Room Wears |
Services | Beauty Salons, Massages, Rest Areas, Karaoke Rooms, Non-Smoking Areas, Near the Train Station, Parkings |
Characteristics of hot springs | One Day Hot Spring, One Day Bathing, Open Air Bath, Sauna |
Reviews
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2012/11/27
海岸沿いの道から一本奥に入った狭い通りに面して佇む、数寄屋造りの五階建ての宿。日曜日の昼頃、日帰り入浴してみました。玄関は2階で、受付で入浴料500円(温泉博士の特典で、1000円引き)を払うと、一旦玄関を出て右へと進み、パブリック館という別館に案内されます。そこは5階で、エレベーターで6階の洗心大浴場へ。広々とした浴室には、30人サイズのタイル張り内湯があり、無色透明のナトリウム・カルシウム-塩化物温泉が満ちています。こちらは自家源泉「藤沢湯」とのことですが、循環濾過器使用。PH8.0で、さらりとした浴感。湯温42℃位の適温でした。続いて、外の露天風呂へ。浴槽は2つあり、手前は東屋風の屋根の付いた6人サイズの高野槙風呂です。茶色い湯の花も舞い、41℃位のぬるめ。かけ流しとなっています。奥には、8人サイズの岩風呂。こちらも茶色の湯の花が舞い、さらにぬるめの40℃位でした。先客が上がられ、しばらく広いお風呂を貸切状態で楽しめました。
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2011/05/06
久しぶりに熱海へとやってきた。こちらの宿へは初めての宿泊。バブル時には、憧れの高級宿で(笑)手も足も出なかったのが、率直な感想。温泉街にあり幹線道路より一本路地に入ったところに位置する。表通りにはリニューアルした姉妹館が、以前一度利用した「大月ホテル本館」から、「ミクラス」に宿名を変えリゾートホテルへ移行。 こちらの和風館は5階建て。しかし客室は20数室程とゆとりを持たせた佇まいとなっている。庇をつけた玄関先には行灯を置き、ロビー辺りには木の香が漂い、柔らかい間接照明にするなど、和のムード満点といったところかな。多少の古さは感じられるが、大人の隠れ家といった雰囲気は良し。まずは茶菓子のもてなしを受け客室へと案内された。 その客室はスタンダードタイプ。12畳程の一間だが、とても上品なしつらえで多少なりとも格式を感じさせられる。また、外の景観は今一つだが、私の滞在時に限って言えば、静かにのんびりとは寛げた。他、檜の内風呂が付き、シャワートイレなどの水廻りも快適。 温泉施設は館外(パブリック館)に設けてある。一度外に出なくちゃならないので面倒かもしれないが、私には何ら問題はなかった。(足袋靴下に丹前が用意してある) その大浴場は私の嫌いなサウナをはじめ、大理石の内湯に檜と高野槇をあしらった露天風呂からなる。湯はナトリウム塩化泉。自家源泉で湯量も豊富だと思うけど循環式。ただ、塩素臭は感じられず湯触りも良しで美肌効果もあるとか。 まあ、一日位の滞在では、効能など私には分かりません(笑) また、宿の規模に対して内湯は広々としていて、庭園に囲まれた岩露天共々、清潔感があって良い。心地良い湯浴みとなった。 他、姉妹館(ミクラス)の施設が利用でき、最上階からは相模湾が一望でき、湯にも勝る(笑)景観は素晴らしかった。 食事は夕朝食共に客室にて戴いた。メインは金目鯛を主とした料理内容。他の一品一品を含めボリュームがあり、盛り付けなどもなかなか繊細、少し薄味に感じたけど私の口には合った。手頃なプランだったのでワガママは言えないが(笑)期待以上、少し得した気分になった。 こちらの宿は各階フロアごとに趣きを変え、古代色をイメージカラーとしている。例えば1階は「梅紫」、2階「洗朱」、3階「白藍」、4階「木蘭」、5階「青磁」といったようにこだわりを見せているのも良し。 宿の方々とは程よい距離感が保たれ、対応などとても洗練されていた。「ミクラス、ミクラス」と言っていた嫁も満足していた(笑)今では特に平日などリーズナブルなプランが目白押し。休日前だったが、べらぼうに高くはない、平均的。「温泉宿」っていう方々にはオススメかな。また、伺えたらと思う。