Yamatoyu(大和湯)

Reviews

• 2015/07/09

  baka123456

  北千住東口を降り、学園通りを抜けて「美登利湯」の辺りをさらに進みます。 この辺りまで来ると、商店と住宅が混じった、昭和の香りを色濃く残す街並みとなって来ます。 大和湯は唐破風屋根の立派な外観で、裏にはマキも積んであります。 その外観の古風さとは裏腹に、内部は２年前にリニューアルしたという新品。脱衣所にはエアコンも入り、ジャズが流れています。 湯船は銭湯にしてはかなり大きく、４２度くらいの入りやすい温度です。 また日替わり入浴剤投入の半露天もあり、今日は玉露湯で、お茶の香りが良かったです。 キレイな銭湯なので、銭湯には行ってみたいが古臭いのは苦手とか、綺麗好きの女性などには、うってつけではないでしょうか？ 普通の銭湯と違うのは、掛け湯があること（通常はカランで洗ってから入るのがマナーとされるので、掛け湯は置かない）、椅子や桶を自分で置いて使ったら戻すという方式ではなく、初めからカランに置かれていることです。 ともかく近年、銭湯の廃業が続く中、このようにリニューアルして頑張っている銭湯があるのは、頼もしい限りです。

• 2011/10/23

  続、呼塚の男

  　北千住の東口、ダブルデッキが無い方の出口を出て、商店街をずっと歩いて、歩いてその先にあった銭湯です。商店街が途切れた先になると道が少しだけ複雑になりますので、事前に地図を見ていくか、ポケット地図を見ながら行くことをオススメします。。。 　建物は昔ながらの破風造りの佇まい、番台かと思ったら、番台をひっくり返して番頭さんが後ろを向く、裏番台タイプでした。また、東京銭湯には珍しく、ドライヤーが無料で血圧計などもありました。企業努力はきちんとしているようで、好感度アップです。 　湯殿のラインナップ 　洗い場(カラン28席) 　シャワー(3席) 　主浴槽(44℃、一部バイブラ、座湯１席) 　白湯(43℃) 　深湯(43℃) 　薬湯(42℃) 　湯殿の雰囲気はごく一般的な銭湯でした。洗い場のカランがあり、シャワー３つは豪華です。過去はかなり利用者の多い施設だったのかもしれません。主浴槽は熱めの４４℃、白湯や深湯、薬湯などもあります。 　北千住は銭湯が多いのですが、ここはその中でもレベルの高い方の銭湯かな、と思います。