極楽湯 横浜芹が谷店の口コミ情報唯一最大の難問は『混雑』

土曜の夜、２０時過ぎごろに行きました。他の方の情報にもある通りやはり混んでました。

　入り口に下駄箱がありますが１００円硬貨が必要です（あとで戻ります）。そして入場券の券売機でチケットを買って受付へいきます。券売機にボタンがいっぱいあったりして初めての人はちょっと戸惑いそうですから、従業員の人がひとりくらいいてくれるといいかと思いました。列で並んでいてモタつくと背後の視線が気になりますし、逆ならイラつきます（苦笑）　受付で番号のついたリストバンドを渡されますが、何のためのものか一切説明がありません。次回以降はもう良いですが、初めての人にはちょっと配慮不足かもしれないです。
　まぁいいかということで奥へ行きますと、ちょっとした居酒屋？と思うほどのレストランのスペース。遠目でみた限りメニューもファミレスなどにあるのと同じようなものでした。今回は、食事を済ませてきたので味のほうは確認できませんでした。
　ちょっと長めの廊下、浴室までの作りは地方の綺麗な温泉旅館のようです。そこそこ人はいるのですが天井が高いせいか圧迫感がないですし非常に良い雰囲気です。脱衣所とお風呂はそれほど広くありませんね。　敷地を端から使っているうちに肝心な部分へ配分する分が足りなくなっちゃった！？　（笑）
　入る早々小さな子供連れのお客さんが多く目についてちょっと気になりましたが、お風呂の中で大騒ぎするような子とはまったく遭遇せず、むしろ微笑ましい感じが高感度ＵＰです。
　浴槽のひとつひとつは小さいです。お湯はどれも気持ちが良かったですし、露天の施設には休憩できる椅子などが幾つも置かれています。配置なども含めてよく考えられていると思います。特に「寝湯」は竹垣のようなもので区切られていて屋根もあり、床に埋められている石がツボをやんわり刺激するようで非常にリラックスできました。

　駐車場があれだけいっぱいなのにお風呂でそれほどの混雑した感じが無いのは、人がお湯以外の施設（レストラン、整体、マッサージチェァなど）へ分散しているせいかもしれません。帰り際に駐車場整備のおじさんに「今日は混んでいるほうですか？」と尋ねたところ「車が行列してないから、まだ良いほうですよ。まだこれから（22:00現在）だね～」って言ってました。

　今回は整体もレストランも見るだけでしたが、料金、設備、雰囲気など総合的に見てとても良かったと思います。今回は大満足なのですが、おそらく最大の難点は「混雑」でしょう。近場の利点を活かして曜日や時間帯を工夫しながらうまく利用していきたいと思いました。