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駐車場の入口を入ると、まず驚くのが駐車場の広さ。ここは一体どれだけの面積があるのだろうと思うくらい。そして平屋建ての建物の入口から受付を抜けると、また驚くのがここはファミレスか、居酒屋か?と思うくらい大きなレストランがあります。
長い廊下を折れて更に脱衣所までの廊下。どこかの温泉宿がコンセプトなのでしょうか。雰囲気は非常にいいです。
いざお風呂へ。誰もが思うのが「狭いっ」受付からのスペースが広く取られているので、そのギャップには驚きです。洗い場をはじめ、狭いのは確かです。
内湯はマッサージ風呂系は、はっきりと沸かし湯とわかる透明なもの。しかし、天然湯の方はまさにブラックコーヒー。横浜独特なもので、原油のような香が立ちこめます。はじめての人には油に入っているような感覚かもしれません。そのせいか非常にお肌はすべすべになります。
露天風呂は岩風呂がありますが、黒湯で足下が見えないので非常に注意が必要です。「3段あります」と注意はありますが…檜風呂はちょっと微妙。折角の檜のいい香がお湯の油のような香と混ざっちゃうところでしょうか。
施設全体としては、本来ならばお風呂の付帯施設として食事処がありますが、ここは食事処にお風呂が付いている感じ。駐車場や施設全体のキャパシティーを考えればもっと大きなお風呂がほしいところですが、雰囲気や天然温泉を楽しめる点ではちょっと足を伸ばしてでも入る価値はあると思います。0人が参考にしています