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2005.9.24に一泊しました。直前の予約でしたが運良くあいていました。
湯の山温泉のページを見て、何故か「どうしてもここに泊まりたい!」と
思ったのです。部屋にはノートが置いてあり、宿泊した人たちが思い思いに書きつづっているのですが、見た瞬間「ラブホの落書きノートみたい」だと思いました。事実、そういう内容の書き込みがあったり、子どもの落書きがあったり。そのノートに何人かが書いていたのは「食べきれないほどのお料理」しかもおいしいとのこと。私たちは一番高いコースをお願いしたのですが、事実そのとおりでした。器も盛り付けもただただ素晴らしく、そしておいしいものばかり。翌朝も品数が多く、若いカップルが多かったのですが、みなさん残していました。私たち中年二人組みはごはんをおかわりしてひ~、苦しい~という状況でした。ただ、高野豆腐とがんもどきの煮物に冷奴とか、温泉たまごが出ているのにサラダにもゆで卵が入っているとか、素材の重複はどうかなぁ、と思いました。みんな食べきれないのだから、夕飯にしても、無理に品数を増やさなくても、というのが正直な感想です。10室のこじんまりとした宿、内湯も小さめで、別棟の貸切露天風呂はステキだったけど、1回限り30分のみというのがちと残念。しかし、謳い文句どおりの気配り・サービスは本当に心温まるものでした。また機会があれば訪れてみたいです。感謝。0人が参考にしています