ココロとカラダをととのえる“暮らしの主人公Stories”

「なりたい自分」に向き合う男性向けヘアケアブランド【サクセス】

誕生から36周年を迎え、今もなお愛されている花王株式会社のトータルメンズケアブランド「サクセス」。

ネガティブに捉えられがちな男性の頭皮・髪・肌の気になることをサポートするべく、さまざまな製品開発と提案を続け、前向きな気持ちで使っていただけるよう、新たなブランドイメージの刷新にも力を入れています。

この記事では新たなチャレンジを続ける花王株式会社ヘアケア第1事業部ブランドマネジャーの林裕也さんに、「サクセス」のユニークな取り組みや想いについてお聞きしました。

INDEX

何歳になっても自分に納得できる男性を増やすために

「サクセス」では、「今もこれからも自分に納得ができて、誰もが明るい未来を描ける社会にしていく」というブランドパーパス(ブランドの存在意義)として掲げています。加齢やさまざまなライフスタイルの変化によって自分に自信が持てないときでも、髪と頭皮の元気をサポートすることで、「前を向くチカラ」になれるようなサービスを展開。

「サクセス」は競争ではなく共創というスタンスで、高級理容室「ヒロ銀座」とのコラボレーションや「ニフティ温泉」とのタイアップなどを通して、男性がより前向きな気持ちを持ち、自分自身の可能性を広げられるようなマーケティングを行っています。

また、自分に納得できる男性を増やすための取り組みの一つとして、加齢とともに低くなりやすい男性の自己肯定感に注目した「サクセス」は、「自己肯定感と“ 髪” に対する意識の関係性に関わる実態調査」を行いました。仕事も家庭も充実しているイメージのある40代。しかし、実際の調査では20代から70代の中で自己肯定感が高いと答えた男性の割合は、40代がもっとも少なく、たった32%という結果だったと言います。

「40代の男性の自己肯定感が低いのは、仕事の役割が増えるからではないでしょうか。それに加えて、金銭的な余裕も出にくくなり、さまざまなことに振り回されるのも要因かもしれません。そんな自己肯定感が下がりやすい世代の男性はもちろん、若い男性にも選んでいただけるような、「“なりたい自分”に向き合うヘアケアブランド」になっていきたいと思っています。」(林さん)

自分の内面から整える「かっこつけない理容室」

「サクセス」における成功とは、「自分で自分に納得できること」です。そのブランドメッセージを伝える企画として、高級理容室「ヒロ銀座」とタッグを組み、お客様の内面にアプローチする新しいカタチの理容室「かっこつけない理容室」を11月17日(金)~12月17日(日)の1か月間、期間限定でオープンしました。

「かっこつけない理容室」は、ただ髪型や外見を変える場所ではありません。「自分の心と向き合い、新しい可能性に出会う場所」というコンセプトを軸にしながら、お一人おひとりが内面と向き合ってから外見を変え、結果的に内面が変化することを目的にしています。

そのため、普通の理容室のように髪型を選ぶカタログはなく、他に体験した人たちの髪型のビフォーアフターと心の変化を閲覧できる独自のヘアカタログが用意されています。さらに、前向きや自信、ワイルドなど、「なりたい自分」を連想させるキーワードが書かれたシートを見ながら行われるカウンセリングも特徴的です。「いつもは真面目だと思われがちだけど、本当は行動的になりたい」このように本音を言葉にすることで、自分でも気づかなかった「なりたい自分」を発見できるかもしれません。

実際に体験した男性達は、自分の姿に驚きながらも満面の笑みを浮かべ、カットの感想について以下のようにコメントしました。

「これからの人生が変わりそうな気がして、楽しみです」
「めちゃめちゃ前向きになりました」

このように気持ちの変化や、新たな自分にワクワクしているような明るいコメントが多く見受けられたそうです。

「世の中には外見を変えれば内面が変わるというアプローチを行うサービスが多いですが、この企画はまったく逆の発想です。まず自分の内面と向き合うことから始める。みなさん、「本当はこうなりたい」という願望をずっと秘めていたりすることが多いのですが、カウンセリングを行うと、その蓋がパーンと外れる瞬間があるんです。」(林さん)

明るい未来を描くには「今を大切に」

「たくさんの男性に、未来に対して前向きな気持ちを持ってもらいたい」という思いが込められた、「サクセス」の新しいブランドムービーが制作されました。主演は原田泰造さんと中村蒼さん。

冒頭に出てくる露天風呂のシーンでは、原田さんが中村さんに「いい年のとり方のコツ」を尋ねられます。回答できずに困っていた原田さんがひとりでサウナ室に座っていると、突然20代の頃の原田さんが登場。「ねぇ、小学校の作文のタイトル覚えてる?」「『今を大切に』だよ」と言われ、50代の原田さんはハッとさせられます。そして、中村蒼さんにも「今を大切に…だよ」と伝え、明るい未来にワクワクするような表情を浮かべながら「サクセス」を使っている原田さんの姿が印象的なワンシーンとなっています。

実は、今回のムービーは原田さん自身の実際のエピソードを元に制作されたものです。原田さんが小学校時代に書いた作文のタイトル、「今を大切に」という言葉をブランドのメッセージとして打ち出しています。50代になってもなお、お笑い芸人としても俳優としても活躍し、いきいきと常に輝き続けている原田泰造さん。そんなかっこいい原田さんの言葉だからこそ、まだまだ成長したいと願う多くの男性の勇気になるのではないでしょうか。

※「サクセス」のブランドムービーは、2023年9月15日より花王株式会社「サクセス」公式サイトと花王株式会社公式YouTubeチャンネルにて配信しています。

「なりたい自分」を目指すための前向きなヘアケアを

メンズケアブランドの定番として人気を誇る「サクセス」。時代や生活者の価値観の変化に合わせた、「サクセス」のユニークで新しい取り組みをご紹介しました。

男性の頭皮ケアや薄毛対策というと、ネガティブなイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、「サクセス」が目指すのは、男性の髪と頭皮のケア自体がポジティブなものとなり、楽しんでもらえるようになること。

義務としてではなく、自分が健やかに過ごすために、将来に自分がなりたい姿になるために自分をととのえる。そんな気持ちで頭皮・髪・肌のケアをしてみると、毎日の気分も変わり、いきいきと過ごすモチベーションにもつながるかもしれません。

ぜひ、「サクセス」を日常に取り入れ、なりたい理想の自分へ一歩踏み出しませんか?

※この記事は個人の感想あり、効果・効能を示すものではありません

提供元:花王株式会社【PR】

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