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旅館の前に車を停めると若いスタッフが丁寧に出迎えてくれる。
館内は松本民芸の家具、調度品を惜しげもなく使った造りです。私にははちょっと上品過ぎます。
貸切風呂は前の客が水を大分いれたらしくぬるかったのです。お客が使ったら湯温はチェックしてほしい。内湯・露天は共に小さめ。お湯は可も無く不可も無くといったところ。
その後、中庭で一服していたら「5時から主が蕎麦を打つのでよければご覧下さい」「あ、そうですか」と気の無い返事。そういうのには興味が無い。誰のためのパフォーマンスなのかな。
さて夕食、地下通路を使い道路を隔てた食事処へ行く。壁には絵が飾ってある。
食事処は落ち着いた造りです。信州牛の溶岩焼き、たけのこ焼き。そして山菜を中心とした料理。程よい量で美味しい。味は少々濃い目。お酒のつまみにはちょうど良い味付けです。
朝食。目新しい料理はなかったものの美味しかったです。2人が参考にしています