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今回宿泊して温泉も利用しました。
雲仙観光ホテルは以前に2回泊まった事があって、レトロな
雰囲気がお気に入りでした。
その印象があって、しばらく行ってなかったけど今回また
来訪。
正直 以前来たとき温泉の印象は薄かった...
(その時はそれほど温泉に興味がなかったせいもあるけど)
雲仙のパンフみてもここの泉質については別に良いとか
なんにも書いていない。
温泉よりも洋風ホテルの雰囲気とか食事とか、そういった
ところに重点を置いていると
今回も温泉はそれほど期待せずに行きました...
しかし、以外にもホテルの温泉 良かったんです。
濃縮温泉のおかげで長年のアダルトニキビは撲滅して
いるんですが、ここの温泉で更に良い状態になりました。
酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩(硫化水素型)硫黄泉PH2.0
と日本温泉協会の説明が貼ってあり。
お湯も酸っぱい。
今までもっぱらアルカリ泉で、濃縮温泉も静岡のアルカリ泉
、霧島の硫黄泉は肌がボロボロになったし、合わなかったら
どうしよう!?
とおそるおそる少しだけ顔にかけたら、お肌がキューっとなる
感じで、なんか直感的に「いい!」と感じて、それからは
バンバン入りました。
次の日の肌はツルピカー!
酸性のせいかアストリンゼント引き締め効果もあり
毛穴もキュッ
すごくよかったです。久々のカンドーものの泉質でした!
雲仙の温泉って枯れるとか言われているし、今回もたまたま
雲仙が空いていたので泊まったので、他に比べると
人気はイマイチのようですが、見直しました!
雲仙は泉質はバラエティなく酸性硫黄泉みたいですが、他の
泉質自慢のお風呂も是非試してみたいです。
(今回はお天気が悪くホテルの温泉オンリーでしたんで)
浴槽はごく普通 広くはなく カラン6箇所くらい
お湯は結構熱め(表示によると42℃)少しグリーンがかった
乳白色 源泉の温度が高いので加水してあるそうです。
ゆるやかな掛け流し。
露天はなく外に小さな庭園があって風呂から見える程度。
ホテルのお風呂にしては豪華さはあまりない。
バスタオルとタオルは入り口に置いてあり使いたい放題。
ホテルのランチ(1000円から)もコース料理もおいしかったし、
女性には特におすすめです。料理はかなり低カロリーっぽく
時代を反映してか野菜などをふんだんに使っています。
コース料理のお皿にオイルがべったり残ってる
「あーおいしいけど これだけアブラつかってりゃああたり
まえだよなー カロリー高いんだろうなぁ...」
というのが無かった。
ホテルにあった2004年の掲載雑誌を見たら、味は凡庸とか
けなされてましたが、私はかなりおいしいと思いましたヨ。
雲仙の町の観光自体は頑張っているけど、もうちょっとなぁ...
とも思います。
いいお湯なんだから...
温泉泉質・効用についてもっと詳しく各宿泊施設ごとに出す
とか、濃縮温泉を販売するとか、今風なのやってほしい。
温泉の化粧水とか石鹸はありましたが...化粧水は試したけど
それ程特筆すべきものでもないし、値段が高いですね。
水マニアの私にとっては水はそれほどまろやかでキメが
細かいものではありませんでした。悪くはないんだけど。
日本温泉協会の証明(更衣室に表示)
源泉名:お糸地獄
自然湧出 94.0℃ 毎分35L
酸性含硫黄-アルミニウム-硫酸塩(硫化水素型)硫黄泉
PH2.0 引湯距離:499m 完全放流式 加水あり 加温あり
注入温度:73℃ 浴槽温度:42℃ 入浴剤なし 消毒なし7人が参考にしています