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外観を損なわない見事な増築である。 温泉街から見ると本館の裏の山側に別館があることは想像すら出来ない。
温泉街に下る手前の大駐車場からデリバリースクーターで荷物を宿まで運んでくれたので、温泉街の景観を楽しみながら徒歩で宿へ向かうことができた。 エレベーターで4階に上がるとそこは山側別館の1階に当たり、朝食会場の大広間と男女別大浴場がある。 別館の大浴場はカランの設備も新しいが、露天は小さく山が迫っているため開放感はない。
本館フロント近くから石段を降りてゆく洞窟風呂の湯が一番良かったが、熱い源泉がかけ流されているので、水で薄めないと浸かれないのが残念である。
今回はびゅうの手配で別館2階に宿泊したが、次回は雪の季節に本館に泊まりたいものである。(写真は洞窟風呂)
協組2号・3号・4号・6号源泉 含硫黄ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉
61.4度 pH6.8 リチウム 0.5 鉄(Ⅱ)0.2 フッ素イオン 3.8 硫酸イオン 320.4 メタケイ酸 108.9 メタホウ酸 113.0 メタ亜ヒ酸 6.6 酸化還元電位(ORP) マイナス141(2009.8.1)4人が参考にしています