くらぶち相間川温泉ふれあい館の口コミ情報これぞ温泉、ぶっちぎりの温泉らしさ…

これぞ温泉、ぶっちぎりの温泉らしさ
ものすごく個性的で否が応でも温泉に入った気分になるというきわもの寄りの温泉らしい温泉です。　最初にこの温泉のレビューを見たときに思ったのは、「油臭ってなんだよ、油臭って！！」でした。油の臭いと言っても危険なガソリン臭からごま油のいい匂いまでいろいろ、正直意味が解りませんでした。で、実際にこの温泉に来て湯に入ってみたところ、ようやく油臭の意味が解りました。言うなれば油性ペンの溶剤で嗅いだような臭いとでも言いましょうか、確かにこれは油臭。　浴場内には内湯と露天があり、内湯はかなり熱め。窓の張り紙に長湯への注意喚起が書かれているほど熱い。お湯は濁った草色といった感じですが、日によってお湯の色が変わるという情報もあったので、たまたまなのかもしれません。　露天に行ってみると、こちらの方が少しぬるくなっており、お湯に長く浸かるのであればこちらの方が良さそうです。浸かっていると光の加減でお湯の表面に虹色の油膜が貼ってるのが見えたり、風に乗って油臭が漂ってきて、テンションが高まります。内湯の湯の注ぎ口に「この温泉は飲めません」と書いてありますが、確かに油膜漂い油臭がするお湯を飲んでも体にいいことは一切なさそうです。とにかく、個性的な温泉に入りたい、無色無臭の湯ではつまらない温泉に入った気にならないというそんなあなたにおすすめの温泉です。