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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2015年7月20日)
12件中 1件~12件を表示
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鎌先温泉にあって日本秘湯を守る会会員の宿。祝日の月曜日に日帰りで訪れた。
4つの旅館共用の駐車場(№19~30の指定あり)から徒歩1分、玄関で靴をスリッパに履き替えて左手のフロントで入浴料(500円)を支払う。そのフロントの奥を左手に進み、右に折れた先にある階段を上り、左手に廊下を進んで階段を下りた先に浴場がある。途中に自炊できるような場所があって、湯治場の面影がある。
ここは内湯のみで、洗い場シャワーは3つ。5人サイズのタイル張りの湯舟には、(源泉が36℃だそうなので加温はされているが)42℃位の源泉が掛け流されていて、湯温は40℃位と温め。湯舟の底には茶色い湯の花が沈んでいる。
泉質は少し鉄の味がするナトリウム-塩化物・硫酸塩泉。温めだがじわじわと体の中から温まってくる感じだった。24人が参考にしています
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鎌先温泉の中心地に佇む、寛政元年(1789年)開業の老舗旅館。日本秘湯を守る会会員の宿でもあります。6年程前に一度日帰り入浴していますが、今回はお盆期間中に一泊二食付きで利用して来ました。
旅籠の風情がそのまま息づく本館と、左に自炊館、右に新館を持つ大きな宿。この日は、本館2階の「三号室」に宿泊。6畳広縁付きでトイレ別ですが、丁度ロビーの上辺りで、窓から通りを見下ろせます。
貸切風呂が空いているというので、早速4階の展望風呂「和光風呂」へ。エレベーターは無い為、階段を上がるのは一苦労ですが、その分期待を裏切らない、素晴らしいものでした。帳場で借りた鍵を使い、ドアに使用中の札を掛けます。きれいな脱衣場。洗い場には、カランが2人分あります。4人サイズのタイル張り木枠舟形内湯から、うっすら褐色のナトリウムー塩化物・硫酸塩泉(源泉名:三宝の湯)がサラサラとオーバーフロー。源泉36℃を、湯温38℃位に加温。PH6.7でさらりとした浴感ながら、とっても優しい肌触り。茶色の小さな湯の花も、沢山舞っています。家形の湯口から出る湯を口に含むと、鉄臭がして少ししょっぱ旨い。温泉成分により、床がこげ茶色にコーティング。短い時間でしたが、至福の時を過ごせました。
夕食は部屋で。3つのお膳で運ばれ、刺身や天ぷらは作り立て。お品書きや、仲居さんの説明はありません。というか、説明はいらない程定番メニューです。美味しいですが、宮城色の強い一品があると、遠方からの旅行客も喜ぶかな。
食後は、湯治館1階の奥にある「三宝風呂」へ。本館からは、一度2階へ上がらないと行けません。カランが3人分ある洗い場。10人サイズのタイル張り内湯で、湯温は40℃位。かけ流しの湯を堪能して、床に就きました。ちなみに、内湯は22:30に男女入替わりとなり、一晩中入れます。
翌朝、朝食も部屋で。普通のメニューです。食後は、男女入替わりになった、手前の浴室「東光風呂」へ。こちらも、カランが3人分の洗い場。隣と比べたら少し小ぶりな、6人サイズのタイル張り木枠内湯。湯温は40℃位。窓の外には、石の祠が見えます。久しぶりに、鎌先温泉の湯を満喫できました。
主な成分: ナトリウムイオン861.2mg、カルシウムイオン113.1mg、鉄(Ⅱ)イオン1.4mg、鉄(Ⅲ)イオン2.6mg、塩素イオン823.9mg、硫酸イオン716.2mg、炭酸水素イオン356.5mg、メタケイ酸84.9mg、成分総計3127.9mg30人が参考にしています
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国道4号をはずれること数キロでこんな温泉地があるとは。貸切状態で独占でき、温くて長湯可能。内風呂はちょっと狭くてカランが三つしかないがのんびりできる。これで500円は安いかも!
16人が参考にしています
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鎌先温泉の中でも有数の、外観に風情のある宿です。
一般の旅館部と自炊部と、その中間なのでしょうか?
震災復興プランなる、\6,000のプランがあります。
建物を前にし、『ここに\6,000で泊まれるの??』って感じました。
食事は価格以上に頑張ってくれていますが、カロリーコントロール中の私にはうれしいメニュー。
震災復興に携わる、若い方には物足りないかも。。。
風呂に関しては、男女入れ替え制の風呂二つに、貸切家族風呂の三つ。
どれも加熱しているみたいですが、ちょっと熱過ぎると思います。
これからの季節、もう少し地球温暖化を避ける為?にも、
一つ位源泉掛け流し無加熱の風呂もあって良いかと。
前々日に宿泊した木村屋旅館よりも、ちょっと湯にパワーがあった気がします。
気のせいかな・・・13人が参考にしています
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使い込まれた階段を上り下りした先にある、浴室名「東光風呂」に入れました。
脱衣場は木造り、浴室はタイル張り、小さな浴槽に、この時期にしては温めに加温された薄黄色い温泉が、掛け流しされていました。
もう少し隅々の清掃に気配りすると良いのにな~と思いました。8人が参考にしています
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木造3階建ての建物。重厚さがあり、雰囲気は言うことなし。貸し切り風呂は最高。ヌル湯だが、体に触れる浴感がいうことなし。残念なのは1組30分しか入れないこと。それを超えると2100円取られる。多くの人に入ってもらうためにはそれもやむを得まい。
ここには露天はない。だが、時間で男女が交代になる源泉掛け流しの内湯もすばらしい。
問題なのは食事。料金に見合わないように思う。同じ料金でもっと工夫する宿があるだけにもったいないと思った。それに結構年配の仲居さんが多いので、手早く仕事ができない。それに、お酒の勉強をしていないので、まるで違うものを持ってこられたのには驚いた。
歴史と伝統を守り抜くために、いろいろと頑張っておろれる姿勢には感動した。10人が参考にしています
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秘湯を守る会の宿。
古い外観ですが、中は綺麗で、いかに古きよきものを旅館の方が大切にしているかが伝わりました。
入り口からロビーにかけて女性が喜びそうな演出は男性の私がみても、いいなと思いました。
「ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉」の湯はうっすら黄色味がかった鉄臭がする湯。
お風呂は小さめですが、掛け流しの湯が気持ちよい居心地いい場所です。9人が参考にしています
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09'11月21日から24日にかけて、非常に珍しく世間でいう3連休のまっただなかに休暇を取り、ひさびさの温泉旅行にいってきたイーダちゃんデス。
いやね、今回のテーマは、予約を取らずにでかけること。
もひとつは、高速道路の休日割引1000円走行を利用すること。
---の、ふたつがテーマだったんですがねえ、いやー、混んでましたねえ、ニッポン! 僕は平日旅行にすっかり身体が馴染んでいたので、ひさびさの連休旅行のジャパニーズ・ピーポーのパワーには心底仰天もん、もー まいりました。
21日の出発時にはなかなか東京から出られない。ようやく首都高から東北高速に乗ったかと思えば、今度は毎度の事故渋滞。あまりにも混んでたんで初日は塩原の民宿に泊まり(本当はもっと遠くにいくつもりでした)、その翌日の2日目にこちらの鎌先温泉までやってきました。
もーねー なんか、絵に画いたような田舎ぶり。
田んぼのなかの一本道をぐーっと走って、どことなく山形の銀山温泉にいく道に似た感じの山道をしばしいって最後にきゅっと曲がると---おお、こぶりで素朴な、ちっちゃな温泉街が見えてまいりました。
お土産やと共営の駐車場がちょこんとあって、これが、鎌先温泉の中心部。
食べ物屋さんなんてないの。喫茶店もない。
古風な趣のある宿が5,6軒並んでるだけでね、その素朴さがたまんない。空は11月の快晴でスコーンと抜けてるし、3連休効果でお客も結構いてそれがなんともいえない浴衣情緒を町に付与してるし、若いカップルなんかも案外こんな渋い場所にきてたりしてねえ、いうことはもうなんもなかったなあ・・・。
あ。イーダちゃんの元々の目的は、こちら鎌先温泉の老舗一條旅館(こちら、千と千尋の神隠しの湯屋のモデルになった旧館が有名なんです)での湯浴みだったんですけど、こちら立寄りはやったないということなんで、門構えに魅かれたこちら最上屋旅館さんをお邪魔することにあいなりました。
いや、でも、それがもっけの幸い(^@^)/
最上屋さん、超いい宿でした。古風で美しい和の建築、1泊3万くらい取ってもおかしくないくらい風情のある建物のくせに、なんとこちらのお宿では自炊客も受け付けているんです。自炊マニアの僕はびっくり! さすが東北はちがう、とややびびっちゃいましたねーっ。
お湯はむろん掛け流しの極上湯(^.^;>
露天はなかったけど、茶系の湯花がわさわさ舞う、これほどの名湯に肩まで浸かれれば文句なんてありっこありませんや。
プシー、極上(^o^)
身体と心のどっちとも染みる、高貴な香りの山のお湯!
いうことはなんもなかったですねえ。おなじく立寄りでこられた見ず知らずの中年男性と目をあわせて、ふたりしてにこにことひたすら長湯しちゃいましたっけ・・・いい湯場です。お薦めですよ、風情しっぽり、鎌先温泉(^^)9人が参考にしています
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びゅうの手配で宿泊。 風呂は別館に男女浴槽、本館4階に30分無料の貸し切り風呂がある。 別館の風呂はどちらも、以前外来入浴したものと異なりリニューアルされている。 内装とトイレもリニューアル済みで、洗面所も部分的に改装され始めている。
お食事処は作られていないので、夕食、朝食ともに部屋食。 そのため7時半の朝食だと6時45分にポットのお湯を交換に来る。
自己資本で少しずつリニューアルしている堅実な経営と見たが、一番遅れているのがスリッパで、ぼろぼろの状態。
藤三旅館のように旅館部から順番に新しくして欲しいところである。
三宝の湯 ナトリウムー塩化物・硫酸塩泉 加温かけながし
36.0度 pH6.7 溶存物質 3081.7 リチウム 0.3 ナトリウム 861.2 カリウム 37.2 ストロンチウム 1.7 アルミニウム 0.3 鉄(Ⅱ) 1.4 鉄(Ⅲ) 2.6 硫酸イオン 716.2 炭酸水素イオン 356.5 メタケイ酸 84.9 メタホウ酸 68.8 酸化還元電位 (ORP)200 (2009.10.24)10人が参考にしています
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宮城でも最近は少なくなってきた源泉かけ流しの温泉でした。
ロビーの雰囲気も落ち着き、連泊したい、リラックス出来る良い意味でひなびた温泉でした。
いつの間にか秘湯の会に入っていたようで、有名になり過ぎないといいなと思いつつ・・・。7人が参考にしています
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「湯めぐり手形」で外来入浴した。懐かしい木造りの和風旅館で、いったん2階に上がり下に降りると自炊部がある。廊下から覗いただけだが、小綺麗な部屋に見えた。
「三宝風呂」36.8度加温かけ流し。ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉、低張性中性の鉄分が多い茶褐色の濁り湯で、よく温まる。コインロッカー(100円)あり。売店に「七福茶」が置いてあった。7人が参考にしています
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仙台からJRで約45分で白石駅。白石駅から、白石市民バスで約20分で鎌先温泉へ。
4軒の宿以外、1軒のおみやげ売店と駐車場以外に何もないという静かなところでした。バスを降りるとすぐ、わずかですが硫酸塩泉らしいハッカのような香りが感じられました。
ここ最上屋旅館さんは温泉教授の百名湯(ムック版)や温泉教授の新聞記事で紹介されていた宿です。
外観は渡り廊下つきの木造建築と鉄筋コンクリート3階建が合わさった建物で、内部は木造レトロ調になっていました。
日帰りで500円。
お風呂は、約8-10畳程度で、湯船は約2.5mx5m程度のタイル張りの内風呂が一つありました。湯船に見合った量で掛け流しされていました。
お湯は、ちょうどよいか少し熱めの黄土色薄めのにごり湯で、湯船もタイルも黄土色に変色しました。飲泉は不可でしたが、なめてみると苦みがあり舌にしびれを感じる味がしました。お湯に入っていると、良くあたたまり発汗もしますが、一旦さめるとさっぱりするような感じでした。
源泉が36℃で加温しているとのことですが、できれば小さくてもよいので、加温しない源泉そのままの湯船もあればと思われました。
(最上旅館・三宝風呂)ナトリウム-塩化物・硫酸塩。pH 7.0、36.8℃。(mg/Kg) Li 0.3、Na 658.7、K 31.9、Mg 3.8、Ca 81.4、Sr 1.1、Mn(II) 0.3、Fe(II) 1.1、Fe(III) 0.2、F 3.1、Cl 639.1、SO4 568.0、HPO4 0.3、HCO3 313.0、メタケイ酸 71.9、メタホウ酸 72.1、メタ亜砒酸 1.4、CO2 50.5。総計 2447.9mg/Kg。加水なし、加温あり、循環なし、塩素系なし。7人が参考にしています
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