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春の陽気の休日とあって、四万グランドの前に大型バスが停まるたびに大勢の観光客が降りて、それぞれ今夜の宿や食事処へと散ってゆきました。前回訪問時は平日で閑散とした四万の街でしたので、このような賑わいを目にするとなんだか嬉しくなってしまいます。
河原の湯へは昼前に行きました。石造りの小さな浴室、一歩中に入りドアを閉めてしまうと、静寂の中ざあざあと掛け流されるお湯の音のみが響いて、なんとも贅沢な時間です。無色透明、匂いもない本当にきれいな透き通ったお湯。ほっとするひと時。
いろいろ問題もあるのでしょうが、このように清潔で居心地の良い浴場を開放してくださる地元の方々、ありがとうございます。0人が参考にしています