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以前TVでステンドグラスが印象的な温泉の映像を見て、いつか行きたいと思っていました。宿の名前は覚えていませんでしたが、渋温泉で検索したらすぐにわかりました。行って見てビックリ。千と千尋の温泉モデルの一つでもあるんですね。外観もですが、建物内も見ごたえがあり滞在できただけで満足です。宿なのに名前が「金具屋」の理由も、展示物に見付けて納得。
念願のステンドグラスの「浪漫風呂」と「鎌倉風呂」は源泉も違うようですが男女入れ替えで両方楽しめました。その他、雪見風呂となった「露天風呂」と源泉は同じですがそれぞれ作りの違う5つの貸し切り風呂、更に部屋に渋温泉の外湯巡り用に鍵が用意してあって、9つの外湯に入れました。スキーの後に温泉でまったりしようと思っていたのに、お風呂巡りが楽しくてつい全部に入ってしまいました。1泊だともったいないですね。宿のツアー「文化財巡り」と「源泉見学」も参加できませんでしたが面白そうです。
慌ただしかったですが満足度は高いです。
残念なのが、食事。美味しいものもあったので、既製品のようなものは減らして、もう少しあたたかいものがあると全体の品数が減ってもうれしく思います。
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