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札幌方面からは、泊川を越えてすぐの道を左折、直進すると程なく看板があり、左折すると到着します。が、当日私がとった道は千走川温泉から林道経由で行くコース。地図では林道とわからなかったのですが、進んで行くにつれ道は車1台がやっとの獣道。折りしも台風18号通過の翌日ということで、両側からは木がなぎ倒され、道路を塞ぐ箇所がたくさんある非常に心細い道でした。距離は短縮されたかも知れませんが、間違いなく国道経由の方が早いです。
山間にひっそりと、しかしどっしりと構える温泉宿は豪農?の佇まいですが、館内を案内してくれた仲居さんと思しき方はとても親切でアットホームな印象を受けました。含芒硝重曹泉(掛け流し)は内湯と露天を備え、内湯は仕切板によって熱めの湯と温めの湯に分けられています。露天はそのちょうど中間の温度で、山の中の露天といった感じです。口に含むと私には無味に感じました。かつて象の「花子」が湯治したらしいのですが、どうやって入浴したかは不明です。しかし、ここの湧出量はなんと3000㍑/分。象の入浴も頷ける数値です。3人が参考にしています