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口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年5月23日)
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稚内港から日本最北の離島である礼文島まで、フェリーで約2時間弱。上陸した香深港から徒歩で3分程の海沿いに佇む、平成21年(2009年)にオープンした日帰り温泉施設。日曜日の午後、利用して来ました。
立派な建物の外観は、ホッケ番屋を模したものなのだそう。1階は駐車場になっていて、入浴料600円は2階の入口前の券売機で。施設名は、礼文町花である「レブンウスユキソウ」に因んだものなのだとか。
フロント前にある畳敷きの休憩スペースから、海に浮かぶ雄大な利尻富士の眺め。その素晴らしい景色に感動しつつ、左手に進んだ突き当たりに、男女別の大浴場があります。
棚に籐籠と100円返却式ロッカーが並ぶ脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室に入ると、右側に15人分のシャワー付カランがある洗い場。アメニティは、一般的なものです。
窓際にタイル張り石枠内湯が2槽あり、いずれも無色透明のナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉(源泉名: 礼文うすゆきの湯)が満ちています。泉温50.8℃を加水・加温せず、右側の12人サイズの「ぬる湯」は40℃位、左側の7人サイズの「あつ湯」は42℃位で供給。PH8.6で、やや肌がスベスベする浴感です。循環・かけ流し併用とのことで、消毒もありですが、塩素臭は気になりません。左側のサウナの横に、水風呂とジャグジー浴槽もあります。
続いて、外の露天風呂へ。屋根付きで7人サイズのタイル張り石造り浴槽があり、湯温は42℃位。こちらは循環併用ではなく、源泉かけ流し。湯口の湯を口に含むも無味無臭で、湯の個性がないのは少し残念です。内湯では浸かると磨りガラスで見えませんが、露天からは透明なガラス越しに利尻富士の素晴らしい眺め。フェリーの汽笛に旅情を感じつつ、ほとんど貸切状態でまったりできました。
海抜0mから200種以上もの高山植物が見られるため、最北の花の浮島の異名を持つ礼文島。フェリーターミナルから近いので、トレッキングや観光の際に立ち寄るのに良い湯処ですね。
主な成分: ナトリウムイオン408.1mg、マグネシウムイオン0.2mg、カルシウムイオン59.8mg、塩素イオン355.2mg、硫酸イオン407.9mg、炭酸水素イオン64.9mg、炭酸イオン15.1mg、メタケイ酸34.5mg、メタホウ酸13.4mg、遊離二酸化炭素0.3mg、成分総計1.365g18人が参考にしています
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礼文岳登山帰り、フェリーの待ち時間を利用して入浴しました。
2009年にオープンしたという施設はまだピカピカで、礼文島のイメージからは想像もつかない立派な建物に驚きました。
さすがにトレッキング後の利用者を想定してか、入口には大型のコインロッカー(コイン返却!)まで備えており使い勝手も良好です。(ただし、私の35リットルザックが限界のようで、これ以上のサイズは無理かと思います)
鴛泊から香深に向かうフェリーには大勢のハイカーが乗船しており、さぞや温泉も賑わっているかと思いきや、館内は人気もまばら、海の向こうに利尻島を望む露天風呂も貸し切りで満喫することができました。湯上りの休憩スペースからも利尻島が良く見え、時間さえあればまったり寛ぎたいところですが、フェリーの時間にせかされながら施設を後にしました。
ちなみに、登山で利用したタクシー内で500円の回数券を販売しており、多少なりともお得に利用できます。9人が参考にしています
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香深フェリーターミナルから徒歩3分以内の日帰り温泉です。足の速い人なら1分で着けるかもしれません。
2階建てで、エレベーターまたは階段で2階に上がり、券売機で入浴券を購入して入る形になります。
平日の昼間に行きましたが目立った混雑はなく、快適に入浴できました。
お湯の方は、北海道内の公共温泉によくあるものと同等でこれといったインパクトはないものの、歩きを基本とする礼文島観光の後の温泉は癒されます。
飲み物の自販機はあるものの、レストラン等の供食設備はないので注意が必要です。
畳敷の休憩室が広々としていて、そこから見える港のカモメの景色が乙なものでした。6人が参考にしています
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