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「朝里殿」同様、地元TVCMでお馴染みの施設で、写真で見る印象と異なり実際は案外小振りな建物でした。この手の入浴施設には珍しい芒硝泉で、温泉分析書には飲泉の効能も書かれていましたが、塩素臭漂う浴槽のいったいどこの湯を飲めばよいのか・・・。
当日は男湯が「洋風」の方でしたが、露天には広めの岩風呂、親子で入れる「樽湯」が二つ並んであったりしてなかなかの充実ぶりでした。気に入ったのはこの「樽湯」と、内湯主浴槽底の一部に設けられた「足つぼ」刺激歩行ができるスペース。5~6㎡位に小石が埋め込まれており、強烈に痛かったです(できれば敷き詰めてほしかった・・・)。露天にはTVまで備え付けられていますが、個人的には温泉によるリラクゼーションの妨げになるのではと思いました。0人が参考にしています