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今年も残りあとわずか…と言いますか、これが入り納め、大晦日の入浴でした。
31日22時20分、カウンターで「11時閉店です」と言われながら入浴しました。さて?
大晦日の湯殿のラインナップ
洗い場(カラン22席)
シャワー(1席)
ミスト風ジェットシャワー(1席)
主浴槽(座り湯2席、バイブラバス、42度)
深湯(42度)
脱衣所、湯殿、いかにもらしい銭湯でした。大みそかだからか、かなり混雑していました。ラインナップとしては標準的でしたが、ここには「ミスト風ジェットシャワー(仮称)」というものがあります。シャワー室のような仕切りの中に入り、ボタンを押すとお湯かあるいは水がミストに近い形で吹きつけられるという、イメージは「洗車」ですか、それがあります。
これが楽しくて、火照った体を冷ますのに丁度良いかなと思っていたら、22時35分頃からお客さんがどんどん減ってきて、しかも電気が一部消されてしまいました。
それでも粘っていたら、22時45分には更に電気が消され、水温計の電光掲示板の電気も消され、湯殿には誰もいなくなりました。焦って出ると、今度は脱衣所からもお客さんがいなくなってしまい、私ひとりに。
急いで着替えて、フロントに出ると「ありがとうございました」とフロントのおばあちゃん(?)に言われ、出て入り口横の自販機でドリンクを買っていると、シャッターがガラガラ…と閉まってしまいました。
どうやら私は「2008年のお玉湯最後のお客」になってしまったようです。これはある意味貴重な体験かも?0人が参考にしています