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投稿日:2020年10月10日
Go Toトラベルのおかげで、念願かな… (銀婚湯)
くは二ストさん [入浴日: 2020年10月7日 / 1泊]
55.0点
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55.0点
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55.0点
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44.0点
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44.0点
Go Toトラベルのおかげで、念願かなって宿泊する機会を得ました。大沼を観光した後、16時ごろ到着。この時間に到着すれば、夕食前に二か所ぐらい貸切野天風呂に入れるだろと思っていましたが、完全に甘かったようです。
部屋でチェックイン手続を終えた後、早速帳場へ向かったところ、貸切野天は『今、どこも空いておりません』とのこと。日暮れ前であれば予約も可能なようですが、この段階で事実上、この日の貸切野天入浴の望みは絶たれました。で、失意に暮れながら大浴場へ向かい、宿泊棟にあるの露天風呂に入ったところ、おかげ様でと言ってはなんですが、泳げるぐらい広い露天風呂が終始貸切状態。すっかり気分を持ち直しました。なお、貸切野天の朝一番の予約は不可であることと、帳場は朝6時ごろ開くことを宿の方に確認を取りましたが、連れより、貸切野天をヘビロテしているその筋の方がいるようだ、との話があったので、翌日は朝一番でリベンジを期すことにしました。
そして翌朝の5時55分、帳場に到着すると、ちょうど係りの方が貸切野天の鍵を並べているところで、そこには全ての貸切野天の鍵が置いてありました。迷わず熊除けの鈴が付いている『トチニの湯』の鍵を手に取り、スリルある吊り橋を渡り、さわやかな雰囲気の遊歩道をしばらく歩いて到着。杉の丸太を削って造ったという湯船には、宿自らが銀婚湯ナンバーワンの源泉濃度と謳う湯がインターバルを開けながら注がれていて、湯船では少々熱めの温度となっておりました。銀婚湯イチ濃い湯での一番風呂は、入った瞬間感無量。湯加減も最高で、まさに至福のひとときでした。トチニの湯を出たあとは『かつらの湯』と『杉の湯』が空いていたので、杉の湯に行ってみたところ、こちらはやや温めとなっておりました。
食事は朝夕とも食事処でいただきますが、客室別で半個室に通されますので、このご時世でも安心かと思います。夕食は鳥すきメインで品数豊富。胃袋大きめの私でも満足できる内容でした。
ツウの方々が集う場所のようですので、一泊で野天を全制覇するには、チェックイン開始直後からチェックアウト締切ギリギリまで滞在すべきだったかなと反省しておりますが、今回入ることのできた貸切野天と二か所ある入替制の大浴場だけでも、トータルでは余裕で満点です。ああ、また行きたい…。3人が参考にしています
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