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温泉めぐりが趣味で、夫婦や家族連れでよく出かけるが、北海道を代表する温泉として、最高のホテルである。
なぜかならば、大浴場に設けられている小さな湯船の泉質がすべて異なるからであった。
登別といえば、雲仙と同様な白濁した湯のみと思われがちだが、このホテルの大浴場には、ここだけで満足できる異なる泉質の湯船が円形の大湯船を囲むようにして縮小した円形の湯船が設置してある。透明弱アルカリ、青みがかったなど等5〰6個。
自然を借景にした大露天もいいが、この大浴場にいるだけで至福の時間を過ごせる。応対、料理、施設が悪いのではない。
温泉に来て、温泉三昧のおもてなし、これがなければ、私は家の風呂で十分です。北海道でまた過ごしたい温泉ホテルである。0人が参考にしています