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初めて経験するような温泉でした。
「濁湯」「透明湯」とも底はゴツゴツとした天然に近い状態。底からは絶えず沸きたてのお湯が溢れ出ています。どちらも立湯できるほどの深さですが、座れるスペースは少ししかありません。
弱酸性の湯は浸かった瞬間肌にピリッとくる感覚を覚え、湯の花舞うお湯を口に含んでみると、えも言えぬ味がします。全国的にも珍しいという「天然気泡泉」だけあって、肌にはびっしりと気泡が付着しており、いかにも「効きそう」な感じ。薄暗い浴場の存在感には畏れさえ感じ、「入らせてもらう」というようなかつて感じたことのない不思議な感覚をもちました。
帰り際の従業員の応対には幻滅しましたが、300円では文句は言えないでしょう。2人が参考にしています