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奥鬼怒温泉郷は今から14年半前に訪れて、加仁湯に一泊した。
東武線や旧栗山村営バスを乗り継ぎ、女乙淵で送迎バスで送って貰った。9月下旬の日曜と言う事もあり、村営バスは立ち乗りで、女乙淵では加仁湯と八丁の湯の送迎バスが迎えに来ていた。(宿泊者専用)
ここで、自家用車の客をのせ、また満席でそれぞれ発車する。スーパー林道は一般車は入れない。途中ではハイカー達も多数歩いていた。
加仁湯は山峡に似つかわない寺型屋根を乗せたの3階建て位のビル、近代的施設のホテルで外観の情緒は無かった。
創業は昭和9年という。沢蟹が無数にいた事から蟹湯とよばれ、加仁の字があてられている。
源泉は5箇所あるそうで、山峡の谷間に3箇所の混浴岩露天と木をくりぬいたはらはら風呂、竹垣で仕切られたカップル向けロマンの湯が4~5箇所ある。
湯は白みがかった硫黄泉が主体。
他小露天数ヶ所。
夏期には温泉プールも開かれる。
源泉名
①黄金の湯 ②岩の湯 ③奥鬼怒4号 ④崖の湯
含硫黄‐Na‐塩化物・炭酸水素塩泉
⑤たけの湯№2
Na‐塩化物・炭酸水素塩泉
全泉温45.9~63.7℃
湧出量
①②234㍑動力抑揚
③~⑤3100㍑掘削自噴
掛け流し
加仁湯
内湯 男1 女1
露天 混浴3 女1
他混浴小露天多数
貸切あり
日帰り900~1500
500円
宿泊IN1230
OUT1000
送迎バス女乙淵発は
路線バスに接続
ホテル発は2本
900発
1120発
98H100927日初入浴一泊
←八丁の湯
→女乙淵温泉12人が参考にしています