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ネットの評判を見て、サービスや部屋には全く期待せず、お湯のみのを楽しみに行って参りました。
タイトル通り評価は微妙です。
川治からの道のりに唖然!加仁湯以前に女夫淵温泉自体が秘境。送迎バスが来なくてイライラしてる八丁の宿泊客を見て、バスが待っていた加仁湯を選んで正解だったか?
>清掃面・・・・特に悪いという印象はなく、古い建物のわりには綺麗。
>スタッフの応対・・・・特に不快に感じる対応はなし!ただ部屋に案内の際、お風呂が売りの宿なのだから、もっと風呂の利用の仕方や場所などの説明が欲しかった。
>料理・・・・海辺の食事自慢の宿に比べれば劣るが、山の宿としては至って普通というレベル。ただ、個人的には広間で他の宿泊客とお膳を並べて食べるのは頂けなかった。
さて肝心の風呂ですが、泉質は文句のつけようがない。ただ、熱いし、湯あたりしそうで長時間入ってられない。その上、各露天風呂がつながってないので、移動の度に着替えなきゃならない。
夜中に夫婦で第三露天の腰掛に横になり、即席の寝転び湯として利用出来たので夢見気分で1時間近くも入浴出来たが、他に客がいたらこんなに行儀悪い事は出来ない。折角のお風呂も楽しさ半減!
翌日、加仁湯から歩いて八丁の湯に!透明の単純泉ですからお湯は加仁の勝ち!ただ、温めのお湯で滝を見ながら入るお風呂は最高。立ち寄りなのに2時間近い長風呂になってしまった。トータルすると八丁の方がいいような?
それと加仁の立ち寄りは実質13時から15時まで。八丁の湯は9時から15時まで!両方を満喫したいなら必然的に加仁が有利!昨日のイライラ客に八丁の風呂でばったり!料理・その他は満足だったようだ!ただ、時間的に加仁に立ち寄るのは無理。また不満タラタラ?加仁さん商売上手もいいが、24時間入れる風呂なのにそれはいかがなものかと!
イロイロ考えさせられる旅だった!私はなんでこんな山奥まで・・・・4人が参考にしています