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山奥の静かな秘湯のイメージでしたが、行ってみると300名近く収容できる観光旅館。ツアーのおばさん達で大賑わいで、静寂さを味わうにはちょっと・・という感じ。
着いて早々気になるのがスタッフ一同口を揃えて、聞いてもいないのに近くの「八丁の湯」を悪く言う事でした。「あそこは単純泉だからねぇ・・」みたいな感じで、聞いててとても残念でした。
雑誌やポスターで有名な第3露天も、入ってみるとすぐ真横に、増築したアパートのような客室が立っていて露天風呂の雰囲気ぶち壊し。
部屋は普通だが、何故か宿の経営者が会長を務める相撲部屋の後援会の広報誌がポンと置いてある。見てもらいたいのだろうか・・置くなら周辺の自然を紹介するものでも置いて欲しいものだ。
料理は普通。
朝は9時チェックアウトと早く、しかも9時に1本しか送りのバスがない。そして8時過ぎには館内放送が部屋の中にまで流れ「9時のバスに乗る方は用意を」とせかされる。これには本当に目が点になりました。
精算はコンビニのレジ状態「ありがとうがざいます」の一言もなかった。
こんなにきれいな乳白色の硫黄泉はこのエリアにはあまりないので、今後もお客さんが切れる事はないだろうが、俺はもう行こうとは思わないなぁ・・4人が参考にしています