口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2019年1月20日)
34件中 1件~34件を表示
前へ 1 次へ
-
有名な油臭温泉ということで行ってきました。油田地帯のはずれにあるということでたしかに石油のにおいがします。お風呂から上がっても体中に石油臭がしみついていました。
油臭温泉としては群馬県の林温泉も有名です。林温泉は石油由来ではありませんが、たしかに匂いは似ています。
両者を比べた感じでは、私的には林温泉の方がお気に入りです。2人が参考にしています
-
これが油臭ってやつなのね!
入浴した事の無い温泉でした。
私は歩くのが早いので、新津駅から徒歩15分かからず到着。(検索が間違ったのか、別の場所を指定されてたので、間違わなかったら多分15分程)
建物は廃屋感満載で、温泉マニアはテンション上がりますね。
入浴前にかけ湯をしたら、ぬるっぬるでびっくり。浸かりながら身体をさすると、つるっつる の ぬるっぬる‼️地元の方との楽しい会話を楽しんでると、汗が吹き出て来て、上がってからも汗が引かない。ずっと油臭とやらも消えない。
他の方の投稿の通り、秘湯なのは間違い無い!
地元のおばちゃんが、他にも近くに源泉かけ流しの天然温泉が有るとか言ってたけど、時間が無くて行けず…
温泉好きには話したくなる温泉でした。5人が参考にしています
-
今日近所の人が新津に油臭のスゴい温泉♨があるけど行ってみないかと誘われ旦那と三人でドライブがてら行って来ました。 えっ‼ここですかぁ💦昭和レトロを彷彿させる錆びれた佇まいに一瞬息をのんだが貴重な思い出にもなった。
とにかくスゴい灯油を溢しまくった臭いにビビったが常連さんの説明にとにかく身体に良いと言うことで気を良くした私。アトピーで東京の皮膚科にかかっていた人が先生に紹介されてきたら本当にすっかり良くなったとのこと。
お肌がスベスベしてきたし上ったときにこの時期なのに汗がなかなか引かない、そして何も付けなくても顔がツッパらない❣ ペットボトルに二本までお持ち帰りが許されている(笑)
新津と言えば石油の町で有名だが今はでないが温泉♨は湧き出ているので有難い
。ここは掘削で温泉がでて油臭温泉マニアの方々の聖地らしい。
アメニティが全くないのでお風呂セットは必須です。7人が参考にしています
-
超秘湯と聞き、直行した。間違えなく、秘湯だ。入浴客がいなかったので、勇んで浴室のドアをあけた瞬間、はっきりとわかる石油のにおい。ヤンチャな若者が、隣でシンナー遊びをしているような感じにもなる。
しかし、かけ流しの湯はかなり肌に優しく、さらに店の番をしている方々も、荷物を入口で預かっておいてくれたり、成敗後のおしゃべりにつきあってくれたり、非常にやさしい心遣い。
冬場にまた攻めてみたくなってきた。6人が参考にしています
-
昨日噴いたんだ‼最高級のお湯
12人が参考にしています
-
言わずと知れた聖地に立ち寄る機会を得ました。施設の佇まいは絶妙な草臥れ具合。中へ入ると詰め所のようなところで寄り合いが展開されておりましたが、係りの方にここへ来るために遠征してきたことを伝えると、丁寧に浴室まで案内していただきました。
午後になるとアブラ臭が大人しくなってしまうという情報を得てはいたものの、スケジュールの都合で夕方の訪問となってしまったので、どんなもんか不安はありましたが、想像していたより匂ってくれていました。底に沈んでいた白いタブレットの欠片も存在感なしです。この時の温度は40度程度で、しじみのだし汁のような色をしておりました。ちなみに湯口付近にはマグカップが置いてありますが、塩気が強く微妙な味で、とてもゴクゴクと飲めたものではありません。
過半の時間で常連さんとご一緒させていただきましたが、その常連さんに、10年以上前はもっと強烈だったこと、朝一番はきれいに青みがかっていること、浴槽にある注入口から時々出てくるのは温度調整のための沸かし湯であることなど、色々と教えていただきました。最後はその方の指南どおり、湯口から出てくる湯を何回も体に掛けてからお暇しました。19人が参考にしています
-
新潟市秋葉区新津本町の住宅街に建つ、鄙びた民家風の湯処。平日の午前中、利用してみました。
敷地内には廃材が山積みされ、奥にトタン張りの建物があり、近づくと看板が見えるので、ここかと気付きます。入浴料は400円。玄関から右手に廊下を進み、突き当たり手前を右折した先が浴室です。
棚だけのレトロな脱衣場には、ドライヤーも完備。浴室左側には2人分の蛇口がありますが、アメニティはありません。4人サイズのタイル張り石枠内湯には、うっすら黄褐色がかった透明のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(源泉名:新津温泉)が、源泉かけ流しにされています。源泉44.7℃を、41℃位で供給。PH7.6ながら、肌がツルツルする浴感です。口に含むと、強烈なアブラ臭がしてしょっぱい。黒い湯の花も舞っています。先客が上がられた後、しばらく貸切状態でまったりできました。
脱衣場の壁をふと見ると、温度調整の為加温、季節により加水あり、塩素消毒ありと表示。帰りがけにおばちゃんに尋ねると、かけ流しとのこと。アトピーにいいと医者に勧められ、東京から通うお客さんもいるのだとか。
また、アルバムの写真を見せて、掘削自噴だけど4ヶ月に一度、建物前が水浸しになる位、源泉が噴き出すのよと教えてくれました。最近はいつ噴いたか聞いてみると、タイミングよく訪れた前の週に噴いたばかり。今丁度いい湯なのと、誇らしげに微笑んでいました。
主な成分: ナトリウムイオン4748mg、アンモニウムイオン48.0mg、マグネシウムイオン22.6mg、カルシウムイオン37.0mg、ストロンチウムイオン5.1mg、鉄(Ⅱ)イオン0.1mg、フッ素イオン0.7mg、塩素イオン5843mg、臭素イオン31.5mg、ヨウ素イオン14.3mg、硫化水素イオン0.1mg、硫酸イオン11.9mg、炭酸水素イオン2660mg、メタケイ酸44.7mg、メタホウ酸287.6mg、遊離二酸化炭素60.5mg、成分総計13880mg25人が参考にしています
-
三年ぶりに寄ってみました。
油臭は弱くなり、湯面に見られた油の膜は見られませんでしたが、
ここのお湯は入り心地がとても良く、好きです。
男湯は2~3人の入浴客でしたが、女湯は混んでいたとの事です。12人が参考にしています
-
午前8時から営業しているのだが 地元の人達が並んでいるのには驚いた 敷地内に源泉井戸があり 冬のみ加温完全放流式 湯には黒い湯の花が舞い なんといっても油臭が凄い 強烈 浴感はハンドクリームを浴びているかのよう
Na-塩化物・炭酸水素塩泉(高張性・弱アルカリ性・高温泉)44.7℃
pH7.6 Na4748mg Cl5843mg HCO32660mg メタホウ酸286.7mgは凄い19人が参考にしています
-
今月16日で、定期運行を終える、「急行きたぐに」を降りた後、新潟駅近くで一番近い温泉を探したら、ここでした。
サイトとかの前評判通り、
「石油臭」はしましたが、入れないほど、臭くは無く、温泉に入った瞬間、カラダにヌルヌル感がして、温泉らしい温泉だなと思いました。
地元のご老人達と温泉の話題に花が咲いた。
入場料の300円に後200円を足した、500円を払えば、大部屋の休憩室を1日利用出来るらしい。
又休憩室から食事も頼めるらしい。
難点をあげたら、最初にここの場所を見つけるのが大変でした。
携帯ナビを使用しても場所が分かりにくいです。
出来て60年以上経っているらしいので、温泉施設が老朽化しているのは仕方がないですが、施設全体が汚すぎますし、掃除を徹底的にして欲しいです。
綺麗好きの人は気をつけた方が良いかも。
それに、温泉施設なのか?
生活空間なのか?
まったく分かりづらく、お婆ちゃんの家(古い民宿)にあるお風呂見たいな感じでした。
そこら辺をちゃんとしたら、もっと流行るかも知れませんし、近くにある、「秋葉温泉花水」並みの施設にしたら、全国有数の温泉施設になると思いました。
本当の温泉好きの穴場でしょう。
最後に支配人さん、施設を綺麗にして欲しい。
良い温泉が勿体無い。11人が参考にしています
-
新津の街中にある温泉です。お化け屋敷というのはいい過ぎですが、廃屋っぽい建物にそそられます。最奥に温泉がありますのでそちら中心のレポートを。
泉質はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉でpH9.6、44.7℃、20L/minの自噴。13880mg/kgの高張性はなかなか濃いです。ここの魅力はダイレクトと言いますか、混ざりっけなしの石油臭でして、北の方の西方の湯なんかはヨード分もありまして、あれはあれで独特の香りがするわけですが、こちらはまさに「灯油100%」的な臭いです。好き嫌いでいいますと、これを嫌う方の方が多いかと思いますが、やはり大地の恵みですし私は有難く入浴しました。塩味とつるつる感が顕著でして、このつるつる感が重曹分によるものなのか、アルカリ度のなせる業か、あるいは石油分のお蔭かは分かりませんが、かなりのつるつる度でした。スペック表以上に投入量やオーバーフローが多く感じられましたのは、貯湯ピットがあるからかな?毎分20Lとは思えないほど入っています。
今回、ここは単独で来ようと思っていたのですがそれで正解でした。この臭いに肌がさらされますと、以後の湯めぐりは難儀すること間違いなしです。トリか単独行をお勧めします。5人が参考にしています
-
昨夜、こんな事が書いてあのを見つけました。「全国のアブラ臭(石油臭)ファンの間では聖地として崇められるほどの名湯であり、温泉好きを自認される方は、一度は行かねばなるまい」と、行くしかありませんので、行きました。「温泉の回りにガスが出ています、絶対に禁煙でお願いします」の張り紙がある戸を開けて浴室へ。灯油の臭いダ! 地元の方に「飲めますか」と聞いたら、コップ半分位にしたらとの事。塩味で甘味があり、美味しく感じました。入浴客は皆顔なじみの様です。いろいろ教えてくれました。ヌメヌメのお湯は湯上がりシットリです。評価は・・・
11人が参考にしています
-
自分は鉱物性強い湯が好きだと思ってましたが、どうもしっくりこなかったなぁ。
月岡との比較の上でも、是非入っておこうと思い行きました。
風呂のドアを開けると、噂どおりの石油臭。てゆーか、子供の頃、線路脇で嗅いだ枕木の臭いが想起されました。試しに、湯を口に含んでみましたが、強塩分のあと油の成分でしょうか、えもいわれぬ味でした。
んー、温泉マニアからはすこぶる評価が高い新津温泉ですが、私のテイストからすると、この臭いは気持ち良いとは感じられなかった。湯も成分豊富できっとスバラシイことに疑いはないが、脳があまり反応してくれなかった。
やや混みの午後ということもあったかもしれませんので、再訪して、もう一度確かめてみる必要がありそうです。9人が参考にしています
-
新津の駅から南東。県道7号線の本町四交差点からベルシティ新津(旧長崎屋)の方に入りまして、交差点2つ目だったかな。左手に小さな看板が左折の指示を出しています。ちょっと字が消えかかっていて見えにくいのでご注意ください。坂を下りていきますと、広場っぽいところに廃屋のような建物が見えてきます。これが新津温泉です。
ちょっと横長でどこから入ったらいいのか分かりにくいのですが左端が正解。地元の管理人さんと思わしきお婆さんにお代を支払い案内を受けます。途中畳敷きの大きな休憩所がありまして、利用客の高齢者数人が持参した弁当やおかず類を広げてちょっとした宴会を開いていたり、あるいはダイ・インのように何人かの高齢者が折り重なって眠っていたりと地元色が出ています。大きなステージもありましたが、特に使用されている様子はなく、また別の部屋は本当に解体現場のような廃材置き場となっていました。
最奥に脱衣所と温泉があります。脱衣所には鍵付きロッカーはなく、ちょっと床が心配なのですがまあそれはいいでしょう。浴室は小判型浴槽が1つあるだけで、ここにびっくりするほどの石油臭がする温泉がかけ流されています。泉質は弱アルカリ性、高張性のナトリウム‐塩化物・炭酸水素塩泉で、舐めてみるとかなりの塩味。そして口の中が石油っぽくなります(笑)。なんでも石油掘削と一緒に湧き出てきたとかで、現在では石油湧出はストップしているそうですが、温泉はあいも変わらず石油を含んでいるのでしょう。現在私が住んでいる関西ではお目にかかれない個性的な湯です。浴後は発汗がおびただしく、石油のお蔭で肌がつるつるになります。このつるつる感は重曹やアルカリのつるつる感とは趣を異にしていまして、液体ワックスを塗ったような感じです。これは驚きです。3人が参考にしています
-
石油臭というよりも昔の枕木に使われていたコールタールを連想した
しかし油膜はない。
昔のテツの街。(注 鉄の街ではない)には
かっては石炭ガラとコールタールの臭いがひしめいていた。
働く男たちの服に沁みついていた。
いまは、臭いのしないただの田舎。
久々にニイツのアノ臭いを思い出させてくれた温泉である。
かなり塩気が強い
二三年前より数度出湯温度が上がっているそうである10人が参考にしています
-
どこのサイトで調べても新潟県内の温泉では最も評価が高い新津温泉、今回の温泉旅行で一番楽しみにしていた温泉です。幹線道路から少し入っただけの場所ですが、定番通り迷いました(笑)。想像通りの小屋で、まずどこで料金を払ったらよいのか・・・、常連の方々は外から入浴料300円を払い、直接浴室がある建物の玄関へと向かっていました。もちろん相当古い木造の建物ですが、それも予想の範疇、思ったより脱衣所は広めでした。5人が入ると一杯になってしまう浴槽とカランが3つのみの狭い浴室、昼過ぎに行きましたが既に7~8人が入って満室状態でした。扉を開けると期待通りのアブラ臭、最高の心地よさを提供してくれました。掛け流しのお湯はおそらく40℃、いやもう少し温めだったかもしれません。私が入った時はやや白く濁っていましたが、底が見えない程ではありませんでした。許されることならこのまま何時間でも浸かっていたくなる泉質と香りで、正に極上です!但し、顔馴染みの近所の常連さん達が続々と訪れ、正直言ってよそ者の私が長湯するのは非常に申し訳ない気持ちになりました。せめてお湯だけでも持ち帰りたい、そんな貴重な温泉でした。
10人が参考にしています
-
こちらの口コミを見て訪れました。強烈な石油臭を期待していましたが、期待しすぎたためかそれほどでも無かったです。とは言っても慣れていなければ強烈である事間違いなし!
青森の新屋温泉と比較してしまうとどうしてもこちらのほうが個性に欠けるかなと思いました。
しかしながら湯が秀逸である事は間違いなし、地元の皆様も絶賛されてました。
極めて地元色の強い温泉施設の為、人見知りされる方は覚悟が必要です。次から次へとお客さんが絶えず湯船が小さいため気を遣いました。
ロッカー等はありませんので、注意が必要です。(しかし浴槽から脱衣所が丸見えです)
2人が参考にしています
-
1年ぶりに訪れました、自分自身 変り種温泉に目覚めたきっかけを
与えてくれた温泉です。
いつまでも守っていってほしい温泉のひとつです・・・
あえて評価なし10人が参考にしています
-
3年ぶりの再訪です。
昭和から時間が止まったままのような風情と、微白濁で強烈なアブラ臭は健在で、あまりの匂いの強さに、湯船に浸かったときに思わずにやっとしてしまいました。さらにつるすべ感も強いものがありましたが、油膜ははっていないので、油分というよりは、温泉成分によるものではないかと思います。
昭和29年作成の古い温泉分析書には、含重曹食塩泉で泉温47度、毎分19.8リットル湧出とありました。今日は以前来たときよりも油臭が強く、湯が温めに感じました。
浴室の壁には立派な禁煙の表示がありましたが、やはり、この強烈な油臭では、たばこに火をつけようものなら引火してしまうのでしょうか?前回クチコミ時は、あまりにもクセの強い温泉ということで評価なしにしましたが、今回は5点をつけたいと思います。
(2007年6月入浴)10人が参考にしています
-
夜行列車で新潟に降り立ち、早朝の営業開始と共に利用させてもらいました。
予想外と言うべきか、予想通りと言うべきか、先客のおじいさん達が5名居り、(決して広い浴場ではないだけに)既にごったかえしていました(汗)。
こちらでの評判を聞きつけて訪れたわけなのですが、石油臭のするお湯は見事なものの、個人的には豊富温泉の様なものをイメージしていただけに、若干期待が大きすぎた感はありました。もう少し油膜が浮いていたら嬉しかったでしょうか…。
ただ、飲泉してみると、しょっぱさとえぐみが混在した味に、立派な温泉であることは間違いないとも感じました。
地元民でもなければ明らかに若輩な人間が自分一人だけだったこともあり若干の緊張も当初はあったのですが、おじいさん達とも楽しく会話することが出来ました。彼らによれば、やはり朝一で入るのが最も良いらしく、日中ともなると一度に十人以上が押し寄せることもあり、夕刻になればお湯のイキが悪くなるのだそうです。そういう意味では午前中の訪問がお勧めなのかも知れません。
設備的には年季の入った建物に内風呂が一つ、足ふきマットは「何時替えたの?」って感じざるを得ない代物なだけに、潔癖性の人にはウケが悪いかも知れなとも感じました。けれども、総じて面白い温泉でした。10人が参考にしています
-
かなり鄙びていますし周りにボイラー用の廃材が大量に積んで
有るのでロケーション的には最低でしょう。その上温泉も油田
の町新津らしく油臭にはびっくりさせられました。でも私は
なんとも時間が止まっている様な雰囲気が好きです。
私が行った時に地元の老夫婦が軽トラで訪れていたのですが
軽トラに鍵を閉じ込めたと騒いでいたのを若い2人の兄ちゃん
と私達でちょっとだけ開いている窓から鍵を開けようと格闘の
末なんとか開ける事に成功し老夫婦にいたく感謝されビールを
お礼にもらったりでちょっとした旅の思い出になりました。
温泉の方は非常に塩辛く油臭が凄いですが浴感が最高です。
でも後々まで油臭が身体に残りますので要注意です。
とにかく無茶苦茶個性的な湯ですから温泉の泉質にこだわる
人は要チェックです。でも綺麗な景色や設備を求める人には
全く向いていません。10人が参考にしています
-
ここの湯に再び入りたいがために朝風呂をすべく早起きして行きました。
朝8時前に到着、ちょうど朝風呂の時間だったこともあって浴場内は一杯でしたが、
徐々に減っていき上がる頃には数人いるだけでした。
強烈なガソリン系の純なアブラ臭も相変わらずでなにより、
若干白濁しており湯面にアブラが若干浮いている感じでした。
今回は居合わせた御老人と会話しながらの湯だったのですが、
50年以上前に開湯した当時の本当に油が混ざってた湯と現在の湯の比較の話や、
現在のパイプや油やガスとの分離状況などの話を聞かせていただきました。
すぐあったまる湯ですが変にのぼせることもなく湯上がり感も最高、匂いともども病み付きになる湯です。
クチコミ3度目なので特記事項がない限り今後再訪問してもこれ以上書きませんが、
今後も新潟下越方面に行った際は必ず寄らせていただきます!
今回もその後新潟競馬場でアブラ臭の残り香をまき散らしてきました(笑)。
(2006.4.30入湯)10人が参考にしています
-
初めての体験でした!独特の石油の臭い漂い、源泉を飲んでみればしょっぱい石油の味(本物は知りませんが・・・)凄いとしか言い表せませんでした。
料金は300円で入り口で払うのですが、別に払わなくても風呂横の入り口からそのまま入れるような気がしますが・・・。
中にいらっしゃった方々は年配ばかりで、みなさん風呂からあがったのかご就寝でした。
風呂はとろりとしていてあぶらの臭いのですが、いくらつかっていてものぼせることなく本当に良い湯はこういうのだなーとつくづく感じた温泉でした。
風呂上りはもちろんしっとりとさらさら感は爆発です。
新津の方々が羨ましい!10人が参考にしています
-
源泉掛け流しです。独特の石油臭がしますが、とても泉質は良く温泉らしい温泉です。温度も適温で長湯できす。浴場はせまいです。湯治場の雰囲気です。きれいなところや設備のいいところが好きという人にはおすすめできませんが、古き良き時代の湯治場が好きだという人にはおすすめです。
10人が参考にしています
-
5月に初めて行ったときのアブラ臭の湯の感動が忘れられず再訪しました。
今回は朝7時頃に一番風呂を目指して行ったのですが既に常連さんが数人入湯してました。
前回は朝9時頃で湯は白濁してたのですが、今回は澄んだ白緑色で時間とともに色が変わるのかもしれないですね。
しかしあのガソリンに近いアブラ臭は相変わらずでした、この匂いたまらないですねえ。
湯上り後もなかなかアブラ臭がなかなか取れないので、その後にどこかへそのまま行くのはやめましょう
(その後新潟競馬場でアブラ臭の残り香をまき散らしてたのは私です(笑))。
なるほど次々と入りに来る年配の方の多くはみんな顔見知りのようで相変わらず聞き慣れない濃い新潟弁で話してましたが、
狭い湯舟だからこそそこらの日帰り施設にない共同湯らしいコミュニケがある場ではないかと思いました。
鄙びた浴場ですが湯と共にずっとそのままであってほしい場ですね。
(2005.7.16再入湯)11人が参考にしています
-
ここの温泉は、まずみんな、その独特の匂い(油臭)について触れていますが、ここの特徴は、新津駅から歩いて15分という街中にありながら、昔の銭湯がもつ社交場的な雰囲気をもっている、というところだと思います。
私が訪れた本日の午後6時くらいは、年配の方が入れ替わり立ち替り、という状態でした。(年齢層でいうと、30代後半の私が完全に若輩者というぐらいの高い年齢アベレージでしたが。男湯の話ですが、女湯も何人か人が入るところを見ました。)
管からチョロチョロ流れるお湯に備え付けのコップを手に「このお湯、本当に飲めるんですか」と地元の先客に話しかけたところから話に花が咲きました。「飲めるけど、今日は特にたくさん出てきてるなあ(つまり湯源の地下から、普段よりも油分が多く噴き出している、ということ。当然新潟県ネイティブの発音なので意訳しています。)」と言われ、飲んでみると、塩分のなかに、ううっというような何ともいえない油分がクチビルに残りました。
でもそれを除いたら、地元の濃いネイティブ会話は聞けるし、肌はいわゆる湯の花成分でスベスベになるし、体はホカホカになるしで、新津の人がうらやましいです。
ただし、みんな書いているように、体にすすけた臭いは残りますが。こんなのはご愛嬌です。
地方都市の役所のみなさん。老人ホームやゲートボール場を作るのもいいけど、こういう粋な財産を活用しないと、もったいないですよ。11人が参考にしています
-
長崎屋の裏手に看板があったのですぐ見つけましたが、看板がなければそこに温泉があるとは気付かないでしょう。
価格は1回300円、1日500円だったかと思います。
おばあちゃんの新潟弁が聞き取れなかったものの浴場に案内されてさっそく入湯、
なるほどアブラの匂いがものすごいです、まずこれだけでも引く人は引くでしょうね、私は大変気に入りましたが(笑)。
そして決して綺麗とはいえないこじんまりした浴場と浴槽、
旅館や一般の日帰り施設に慣れている人には馴染めないかもしれないです。
最初は私1人でしたが次々と顔馴染みの地元の方が入ってきて、
濃い新潟弁を聞きながら湯舟の隅でちぢこまっておりました。
アブラ臭にも慣れた頃に飲泉しましたが、口に近づけるとまたアブラ臭がすごく辛くて飲めたものではありません。
4,5人くらいで一杯になる浴槽にさらに地元の方が入ってきたので浴場を出たのですが、
体にアブラ臭がしみついており、しかし肌はツルツルになってました。
散らかっている雑然とした広間の前を通り過ぎ、おばあちゃんとしばらく話をしてましたが、
アトピーに効果があるらしく、クチコミで全国からわざわざ訪れる人も少なくないとのことです。
なるほど喜劇駅前温泉さんのおっしゃる通りここに評価をつけるには難しいですね、
強烈なアブラ臭のお湯だけを堪能しにいく場として私はあえて満点をつけます、お湯は筋が通ってますので。
ある意味今後ここに入浴された方のクチコミ・評価が楽しみです(笑)。10人が参考にしています
-
一部の温泉マニアの間では有名な温泉で、新津駅から徒歩10分ほどの長崎屋の裏手にあります。
とにかく驚かされるのは、その風情と泉質。建物は30~40年前にタイムスリップしたかのような鄙びた風情で、湯は「石油の街」新津らしく強い油臭がします(飲泉可能、掛け流しです。)。入浴後、夜まで肌に油臭が残っていました。休憩室がありますが、地元のお年寄りに占領されていました。しかし、それだけ地元では評判の高い湯であることの証でしょう。
とにかく個性の強い温泉なので、好き嫌いははっきり分かれると思います(なので評価はつけてません。因みに私は好きな方です。)。キレイな施設でないとイヤだという方にはお勧めできませんが、鄙びた湯が好きな方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょう。
料金は500円ではなく300円だったような気がします。入浴したのは6月下旬のことなので、その後、新潟豪雨で被害を受けていないかどうかがちょっと気がかりです。11人が参考にしています
34件中 1件~34件を表示
前へ 1 次へ