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投稿日:2006年9月16日
使い方、見せ方に工夫を (うなぎ湯の宿 琢琇(旧 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢ひで))
湯素人さん [入浴日: - / - ]
33.0点
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2006/09/09入湯。
立ち湯より湯でしたが、快く受け入れていただきました。館内は超豪華というほどではありませんが広くて清潔な印象です。時間の関係で「鶴亀の湯(画像参照)」の露天しか入れませんでしたが、口コミ通り薄緑のヌルスベの湯で、炭酸水素塩泉の表記がありましたから、いわゆる重曹泉のヌルヌルらしいです。弱い硫黄臭+酸味臭が感ぜられてなかなか個性的な湯だと思いました。
ただ、問題は男湯と女湯の仕切りに建て付けの悪い部分があり、見えそうなことです。もちろん覗いては見ませんでしたが、人が動く様子がうかがえる部分が一カ所。これはいけませんね。女性の方が「鶴亀の湯」に入浴の際は、仕切りの隙間から死角になる場所での入浴か、仕切りと反対方向を向くことをお薦めします。
それと、何人か書かれていましたが、掛け流しとうたっているのに、私が入浴中にはどこからもそれが確認できませんでした。源泉が流される木の樋(とい)も乾いたまま。もしかしたら配湯パイプが湯中にあるのかもしれませんが、演出として目に見える形で湯が外から流されても良いのではと感じました。物足りなさがあります。
もう少し源泉の使い方、見せ方に工夫が欲しいと思いました。泉質は抜群なだけに、その点が残念です。3人が参考にしています
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