口コミ一覧 (口コミ最新投稿日:2024年2月18日)
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言わずと知れた鳴子温泉の共同湯滝の湯さん。リーズナブルな料金で鳴子の温泉を満喫できる人気施設です。立地は駅から徒歩でも3分程度、ズラリと観光ホテルが並ぶ一角に建っています。すぐお隣にはうなぎ湯で有名な「ゆさや旅館」さんも鎮座しています。
ホテル街の真っ只中にありますので、入浴客は圧倒的に観光客が多いように思います。特に夕食前の4-5時ころは混雑しやすいので、のんびりと浸かりたい方は、夕食時からそれ以降がオススメです。
受付で格安の150円の入浴券を納め、いざ入湯。湯船は手前の5-6人サイズの正方形が一つ、奥に細長い打たせ湯浴槽が一つの計二つ。先日訪問した際は打たせ湯が大人気だったため、まずは手前の浴槽から。お米のとぎ汁のような白濁で天井付近の湯口から豪快に源泉が投入されています。当然のことながら掛け流しで、溢れ出しもゴージャス。鮮度抜群で湯ナマリとは無縁の湯量です。浴槽の溢れ出し付近は鉄分の影響と思われる、赤褐色の変色が見られます。単純硫黄泉ではなく、含硫黄・硫化水素型の硫酸塩泉とのこと。
体感44度の熱め、キリリと体の引き締まる浴感で、とてもサッパリとした切れのある湯です。しかも湯力というか湯勢もあり、体の心までしっかりと暖めてくれ、浴後は体がジンジンとして汗がなかなか引いてくれません。
続いて奥の打たせ湯浴槽へ。こちらは体感40度弱の温湯となっており、上から落ちてくる源泉自体温目の温度設定。打たせながらウトウトと居眠りをされている方もいらっしゃいました。私も運転で疲れた肩甲骨近辺を重点的に打たせてみると温浴効果も相まって気持ちよかったです。何気に順番待ちをされている方もいますので、状況を見ながら譲り合いの気持ちで利用したいものです。
いつも通り仕上げに熱湯でどっぷりと浸かっていると、関西から家族とお婆ちゃんを連れて観光に来たという大学生が入ってきて、熱い熱いと騒ぎ出しました。掛け湯を充分にするように勧めましたが、掛け湯からして熱いと困り顔。それでは奥の打たせ湯浴槽で体を慣らすように勧めてみると素直に応じ、暫くしてようやくメイン浴槽へカムバック。とても気さくな明るいお兄ちゃんで、他の同浴の方たちともすぐに打ち解け、関西の温泉事情なども聞かせてくれ、とても賑やかな湯浴みとなりました。中には関西弁を生で初めて聞いたと言うおじいちゃんもいて、喜んで話に混じっていました。やっぱり関西の方は華があります(笑)。
場所柄的に観光客の多い共同湯ですが、良心的な入浴料と泉質&湯使い良さは、折り紙つき。ファンも多く鳴子温泉郷では外せない一湯ではないでしょうか。
@nifty温泉スタッフさんへ
評価し忘れたため、編集から修正しようとしましたが、評価欄は修正できませんでした。そのため一旦口コミを削除して新たに投稿しようとしましたが、「1施設に行った時の感想について」は選択できず、結局評価もできませんでした。仕方がないので画像提供として投稿しておきますが、そちらで直せるのであれば修正してください。評価は5です。1人が参考にしています
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鳴子温泉郷に行ったら、ここははずせない。 湯の花が舞う相変わらず素晴らしい湯だった。 3月29日から4月2日までメンテナス工事のため休業です。
1人が参考にしています
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とても素晴らしいお湯でした。
鳴子のシンボルと言われるのも納得。
前日宿泊した旅館から無料チケットを頂いての入浴でしたが、お金を払ってもたったの150円。
近くに住んでいたら毎日でも行きたいです。
白濁した硫黄泉ですがマイルドな湯。
普段は温めのお湯にのんびりつかるのも好きですが、ここは断然手前の熱い湯。
最初はちょっと熱めかと思ったのですが、これが身体に染みてとても気持ちいい。
しばらく入っていたかったのですが、スケジュールの都合で15分程度で出ました。
連れと共に大満足で心も身体もぽっかぽか。
また行きたいまた行きたいと常々言ってます。0人が参考にしています
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お湯に入るとシャキッとして浴後はスッキリ!硫黄泉なのにマイルドでさっぱりした浴感。昨夜から「瀧嶋」「東多賀」「西多賀」とそれぞれ個性的なお湯に入り、どれも素晴らしかったのですが、やっぱりここが鳴子のキングです。
「西多賀旅館」から歩いて駅近くのふじや食堂でラジ卵入り山菜きのこそばなど食べたあと、鳴子駅でストーブに当たってひと休み。しばらくすると冗談じゃないぐらい吹雪が強くなってきて、駅からすぐの鳴子ホテルさえ白く霞んで見えなくなりました。それでも滝の湯ははずせません。以前来たとき味わったあのお湯の良さは吹雪を押しても行く価値があります。
雪だらけになってたどり着くと、発券機にはなんと「元旦につき入浴無料です」との貼紙が。こいつは春から縁起がいい(ふだんから150円と、ほとんどタダみたいなもんだけど)。この吹雪の中来る人もいないだろうとタカをくくっていたら大間違い。脱衣所は大混雑。観光客らしい若い子がたくさんいて、ごった返してました。
それでも浴室は意外に広く、10人ほどがみんな風呂の淵にはべるように並んで入ってます。隙間が空くまでぬる湯に浸かって待ちました。やがてひとつ空きができたのでそーっと体を沈めます。熱くても我慢したかいがあります。上がってみるとスッキリ爽快。
この暴風雪じゃ髪の毛を濡らすと頭が凍りそう(当然ドライヤーなどないし)。と思っていったんは思いとどまりましたがやはり誘惑に勝てず、思いっきり頭に掛け湯してしまいました。気持ちいい。タオルを頭に巻いてその上からコートのフードをかぶって帰りました。でも強烈な硫黄臭が翌日になっても取れなかった。そのかわり3日以上洗髪の際リンスの必要ないぐらいしっとり!
※写真は入口内に掲げてある効能書き 大正6年に分析
下記のように書いてある。「粘膜の弛緩による下痢」って、、、。最後の「頭痛眩暈」ってホントかなあ。「逆上」というのはノボセとフリガナがしてあった。それにしてもなんかコワい。
【効能】
劇症の粘液漏及慢性カタル
産前産後梅毒性潰瘍及頑固ノ
潰瘍小児クサカサ一切
ヒ癬悪液及粘膜の弛緩ヨリ
来ル下痢眼病虚性出血其ノ他
慢性皮膚病頭痛眩暈逆上等0人が参考にしています
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鳴子温泉の中心部にある共同浴場です。近隣に駐車場が無かったので、この後立ち寄りした鳴子ホテルに車を止め歩いて向かいました。
建物はなんとも重厚かつ歴史を感じる佇まい。沢山の靴が置かれており、混雑を懸念したが中に入ると意外に広く窮屈さは感じませんでした。
湯は酸性の硫黄泉、白濁度はそれほど高くなく足が透けて見えました。思ったよりマイルドな湯でした。
湯船は熱湯とぬる湯の2つがあり、その上から4箇所豪快に湯が掛け流されています。
鳴子温泉に訪れたら、やっぱりここは外せない。そんな気がしました。0人が参考にしています
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夏の南東北湯巡りツーリング1湯目は鳴子温泉滝の湯
今回の旅のメインでもあるこの施設、平日の15時頃に到着しましたが
外から見ても分かるほどの人気ぶりに期待が高まります
最初どこにバイクを停めればいいのか分からずに、バイクに跨ったまま
施設を眺めていたら施設の方が「横の路地に置いていいですよ」と教えてもらい、
バイクを横付けしていざ入湯。
しかし、後で気付いたのですが本来車での来場者は
少し離れた無料駐車場に置かなければいけなかったのですね
今度来た時はそちらに置くようにします^^;
中に入ると「滝の湯」の名の通り、屋根から何本もの滝が流れています
白濁した湯船と相まって、とても良い雰囲気です
お湯はとても柔らかく優しいお湯で、奥の打たせ湯のぬる湯は抜け出せなくなる危険性があります。
こんな施設を150円で入らせていただける事に感謝します。0人が参考にしています
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宮城県鳴子温泉郷
含硫黄ーナトリウム・アルミニウム・カルシウム・鉄ー硫酸塩泉(硫化水素型)
泉温 46.2℃ pH値 2.8
こけしでも有名な鳴子温泉郷のシンボル的な存在の共同湯。
江戸時代の湯屋を再現したという建物は、風情たっぷりだ。
総ヒバ造りの湯殿は湯舟が二つ。手前の大きめの湯舟は熱めで、
柵の向こうの小さめの湯舟はぬるめだ。
何本もの太い丸太をくり抜いて湯舟に源泉を引いている様は圧巻。
ちょうど打たせ湯にもなっている。
やや薄い乳白色のお湯は柔らかくて気持ちがいい。
入浴客はそこそこで混んではいなかったのでゆっくり湯浴みを
楽しむことができた。
硫黄泉なのに、浴後はきわめてさっぱりサバサバしている。
地元の方のみならず、私も含めて観光客にも人気のようだ。
夜の雰囲気もきっとすばらしいに違いない。
今度は夜にも訪れてみよう。期待で今から胸がワクワクだ。(笑)
そして入浴料はなんと150円! 極上の硫黄泉をこの値段で戴けるとは…。
鳴子温泉郷に感謝、感謝。
(営業時間 7:30~22:00 )0人が参考にしています
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3月28日、訪れた。ここはいつ訪れても満足する。難点は駐車場のないこと。そのため、お隣のゆさやさんに立ち寄り湯をさせてもらったついでに訪れることにしている。路駐で人に迷惑を掛けたくないからだ。この日、多くの車が路駐しており、通行がストップするほどだった。
白濁の湯に浸かっていると、いつもながら世の憂さなど忘れてしまうから不思議だ。0人が参考にしています
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鳴子温泉の代表的な共同浴場です。
泉質、湯量、湯の花、風情とどれをとっても五つ星で、そのうえ料金も150円とただみたいな金額です。
硫黄泉好きの人なら必ず満足してもらえる湯です。
詳細はHPにて http://www7.plala.or.jp/t_youki/
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ここは何度訪れても満足する温泉である。今回訪れたのは5月3日。GWにもかかわらず、そう混んではいなかった。あつ湯とぬる湯に交互に入り、たっぷりと湯浴みを楽しんだ。今回は親子連れが多く、我が子に風呂でのマナーを教える若い父親の姿に、妙に満足したものだ。
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仙台からフェリーに乗るので、足を伸ばして行ってきました。
わざわざ行った甲斐がありました。床も壁も浴槽も檜(?)で木の温かみを感じます。そこにかけ流される白濁した硫黄泉。最高の情緒でした。
水道のように2箇所、お湯が流され続けているところも、樋から流れてくる温泉をそのまま流しているというもの、贅沢!!。
浴槽は2つあり、小さい方はぬる湯になっていましたが、あまり人気はなかったようです。
1時間半ほどの鳴子滞在でしたが、ぜひ今度は宿泊で行こうと決意しました。素晴らしい温泉でした。0人が参考にしています
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無料湯めぐり駐車場(8:30~20:00)から徒歩5分の鳴子温泉駅に鳴子観光・旅館案内センターがあり、そこで湯めぐりチケット1200円(シール6枚付き)と陸羽東線湯めぐりマップを同時に手に入れましょう。
湯めぐりマップには 瀬見温泉4施設、赤倉温泉10施設、中山平温泉13施設、鬼首温泉8施設、川渡温泉7施設、東鳴子温泉7施設、鳴子温泉23施設の地図、入浴時間などが一覧表になっています。
湯めぐりシールで現金より割安に入浴できることが多く、7つの温泉で共通に使えます(1年間有効)。0人が参考にしています
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単独泉を期待して行ったが、鉄分を含んだ混合泉でブレンドされて軽くなっている感じで少し残念だった。
車の方は 「湯めぐり駐車場」 (無料、8:30~20:00) に駐車して8分ほど歩いて行きましょう。
温泉神社硫黄泉と町有下地獄混合泉の混合泉
酸性ー含硫黄ーナトリウム・アルミニウム・カルシウムー鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉(硫化水素型)
46.2度 pH2.8 メタケイ酸 136.4 メタホウ酸 5.1 鉄Ⅱ24.4 アルミニウム34.2 溶存物質10690人が参考にしています
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鳴子温泉のへそで、ゆさや旅館の上にある日帰り温泉『滝の湯』
ここは言うことなく最高ですね!
あまり語らなくても、はずれはない温泉だから皆さんも鳴子へ行った際はぜひ寄ってみてくださいね!
泉質☆☆☆☆☆
湯量☆☆☆☆☆
雰囲気☆☆☆☆☆
値段☆☆☆☆☆
口コミ件数・点数からみても、宮城県を代表する日帰り施設だと思います!
前回行ったときは、アメリカのオレゴン州から観光で来ていた若夫婦と遭遇!
いい温泉は、遠くからでもわざわざ来るんだなぁ~って宮城県民の僕は「いつでもこれるんだよぉ~(*・▽・*) 」と内心思ってにやけてしまいました♪
個人的に宮城3大自慢を作ると、「伊達政宗」「松島」「鳴子温泉の滝の湯」にランクインするくらい素敵な場所です
(^-^)ニャハ♪
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電車で仙台方面から行くと3時過ぎに付く電車しかなく・・。もっと早い時間のダイヤを調べていった方がよかったと、後悔。いいお湯でした。硫黄の匂い、ちゃんとぬるめのお風呂も奥にありますので、ご安心を。気持ちいいし、お喋りしながら浸かっている人々多数。理屈抜きに、いいお湯で、寛げて(注・脱衣所は狭い。そして一休みできるのはお外の縁台)帰りにぶらぶらしてもよし、深瀬で栗団子でも食べるもよし。4時くらいにはたくさんの人がやってきたので、帰ってきました。空いている時間に行くのがオススメです。いつ空いているのかしりたいなあ。
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東北には名湯・秘湯がたくさんあり、どんなに意地悪な態度で臨んでもケチのつけようがない温泉がいくつかある。ここ滝の湯はその代表格の一つ。
惜しげもなくドバドバと流れ出てくる源泉。ほど良い強さの硫黄臭。大量の湯の花。質素な木造の施設。少しだけ温度を下げた源泉が常時流れ落ちてくる二人分しかない洗い場。
普通の日本人なら誰でも思うはず。ここには悪いところが一つも見当たらないのである。
手前の広い湯船に関しては、熱いとのたまふ客人もいるが、温泉とは本来熱いもの。ぬるい湯に長くつかっていたいのなら家で入ってなさい。
脱衣場に文句をつけている人もいたが、\150で豪華な設備を求めてはいけない。高級ホテルに行きなさい。
ここの素晴らしさが理解できない人は憐れむべき貧弱な感性の持ち主であろうと思う。1人が参考にしています
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「滝の湯」のレポート、嬉しく拝見しました。イーダちゃんが「滝の湯」を堪能している姿が目に浮かぶようです。私が訪れた時も、GWにも拘らず、先客が一人しかおらず、貸切に近い状態で楽しめた事が印象に残っている反面、やや寂しい感は否めなかったのも事実ですね。でも、ここは地元に根付いた素晴らしい文化遺産だと思います。女房と温泉の行き先を決める際、結構イーダちゃんのレポートを参考にさせてもらっています。今後も情緒溢れるレポートを期待しています。
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箱根「姫の湯」さんのクチコミでスペシャルさんがこちらのお湯を推薦してくださっていたことが、ずっと気になってました。宮城県は僕のなかでまったく未開発なエリアであり、鳴子温泉のことはなおさら知りませんでした。
が、スペシャルさんの助言もあり、ネットでいろいろ調べてみますと、鳴子温泉(^.^)想像以上に凄いところみたいじゃないですか。
で、先日5月12日、土日の週末を利用して、いってまいりました、温泉のデパート「鳴子温泉」へ!
古川から二両編成のワンマン電車でのどかな水田地帯をいくこと約50分、鳴子温泉駅に到着するとともに迷いなく共同湯「滝の湯」を目指しました。
大きな旅館の建ち並んだ滝の湯通りの上り坂をしずしず上っていきますと、その頂きに見えてきました、なんとも古風な、木造の、江戸情緒あふれる湯の小屋が。
滝の湯・・・素晴らしかったデス(^o^;>
土曜の3時という時刻でしたが、たまたま僕のいった時間は穴になっていたようで、わずか3,4人という人数での、贅沢な湯浴みを楽しめました。
頭上の、木製のごんぶっとい樋からドドドドーって絶えず流れ落ちてくる新鮮極まりない源泉。
手前の広い熱湯の浴槽のなかをくるくる舞い踊る、多量の湯の花。
そうして、身体も心も癒してくれる、温かくて懐かしい硫黄のいい香り・・・。
個人的には、僕は、入口から奥側の、ちっちゃな、色の濃い、ぬる湯のほうが気にいって、ずいぶん入ってましたっけ。
スペシャルさん、有難うござます。滝の湯、お言葉に違えず、素晴らしいお湯でありました。
ただ、鳴子温泉、土日にもかかわらず、全体的にお客は少なかったように思います。ゆっくり湯浴みを楽しみたい派の僕としては嬉しかったけど、いささか淋しかった感じもややあります。写メールをやったら友人連に送りつけちゃったりもしてね。
ああ、あの、今、パソコンを入力してる、自分の手からも、まだかすかな硫黄臭がしてるんですよ。いろんなお湯に入ったからなあ、硫黄泉、重曹泉、炭酸線、単純線・・・。
鳴子温泉、貴方は凄い、グレートです。1人が参考にしています
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2月連休最終日の朝9時ごろ、JTBの企画についていた下駄手形を使用し、無料で立ち寄りました。
もう、なんといっていいのやら・・・最高です。
鳴子についてからいくつか立ち寄りましたが、達成感と満足感ではここを超えるところはないかもしれません。
にごり湯好きの私ですが、にごる前の新鮮なお湯はもっと好き。ここで再確認です。
手前にメインの浴槽、奥に打たせ湯用のぬるい浴槽があります。
ぬるい方は時間が経っているせいか、つぶつぶの湯の花で白濁しています。
むろん、ぬるいお湯は混み合いますが、「ぬるいと長湯できるけど、なにか物足りない」
という言葉を残して上がっていったおばさんの言葉に納得しつつ、短時間ながらも熱い方を堪能しました。
鳴子はにごり湯が特徴的ですが、真の鳴子温泉の底力はこれだったかーって感じです。
冬場は気温と湯温の差が大きいため、湯煙が充満して、駅で見かける視界クリアなポスターよりももっともっと風情がありました。
「湯煙よ、内臓まで届けー!」とばかりに深呼吸して味わいました。
おばあちゃんになっても入りに来たい、そのために毎日がんばろう、
大げさですがそんな元気さえもらえる素敵な温泉です。1人が参考にしています
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初秋に行ってきました。
建物のすぐ裏手から湧出する源泉をそのまま使った,薄い乳白色の最高泉質の掛け流しのお湯はもちろん,情緒ある昔ながらの建物,鳴子温泉街の中心に位置する好立地,150円という非常にリーズナブルな料金まど,まさに福島の飯坂温泉鯖湖湯とともに,東北を代表する共同湯の1つだと思います。しかも鯖湖湯ほど泉温が激熱ではないので,個人的には滝の湯の方がお薦めです。
若干難点としては,(共同湯ではよくあることですが)とにかく施設が小さいので,週末などは観光客でかなり混み合うようです。また,周囲は旅館などがびっしり立ち並んでいて,駐車スペースがほとんどありませんので,近所の旅館に宿泊するのでなければ,鳴子温泉駅前の駐車場を利用するか,もしくは鉄道利用が賢明です。
以上,少々難点はありますが,とにかくお湯や風情などにおいて東北を代表する共同湯ということで,この評価としました。1人が参考にしています
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2006/09/09入湯。
画像のように、施設の裏手から丸太の樋(とい)を通って源泉が引き込まれ、その名の通り滝のように浴槽に注ぎ込まれている様子は圧巻です。
建物内部は広くはないですが清潔で新しく、湯質は薄いブルーに酸味をおびた白濁泉で、口に含むと強い酸味が感ぜられるトップリとした湯感です。洗い場は2つのみ。シャワーやカランもなく源泉が低い位置でパイプ状の突き出た筒から流されているだけのシンプルなものですが、湯を楽しむという観点からは必要にして充分な造りだと思います。
施設は、鳴子の中心街から外れた坂の上に建っていますし、駐車場は周囲にはありませんので、かなり離れた鳴子温泉の無料駐車場か、駅前の有料駐車場(30分まで無料/徒歩5分ほど)を使うしかないのですが、この良い湯が150円という低料金で楽しめるのですから、鳴子温泉を訪ねた際はぜひ一浴をお薦めします。湯質、掛け流しのユニークさ、コストパフォーマンス、共同湯らしさと3拍子ならぬ4拍子揃った実力派の湯だと思います。1人が参考にしています
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入浴して1年半程経ちますが、滝の湯にもう一度入りたいという思いが募ります。素朴な風情に最高の源泉、いつまで保存するよう、地元の方にお願いしたいです。
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先日、鳴子温泉に宿泊した際に、「共同湯が近くにあるよ。」ということで足を伸ばしてみました。・・・・・・!!!古くから受け継がれているような木造の建物、懐かしい銭湯のような玄関、コインなんて必要のないロッカー・・・そして、いい湯・・・家の近所にあれば毎日朝晩に通いたくなるくらいオープンで気軽なお湯でした。建物の裏庭に源泉があり(!)、そこから丸太をくりぬいた樋でお湯が注がれます。熱い湯船とぬるい湯船がありましたが、別々のお湯質だそうです。決して広くはありませんが、少ないスペースにみんなで座ったりお湯に入ったり・・・はぁ、これぞ温泉の醍醐味ですね。いい湯があれば他に何もいりません!
先に裏庭をのぞいて源泉を見てから湯につかると、また新しい感動があると思いますよ!1人が参考にしています
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木製の空中の水路から滝のようにお湯が注がれており、そのお湯は浴槽を溢れ掛け流されています。
木造のそのつくりは落ち着いた雰囲気で、ありきたりな表現かもしれませんが「これぞ共同湯」という印象です。
観光客を惹きつけるのでしょうね、早朝からの突撃でしたがその割りに人が多かったです。
泉質の表示は、酸性-含硫黄-ナトリウム・アルミニウム・カルシウム-鉄(Ⅱ)-硫酸塩泉(硫化水素型、pH2.8、蒸発残留物1088mg/kg)。
硫黄臭が漂い、薄く白濁していました。
浴槽は2つあり大きさ、温度が違います。奥の小さい方はやや温めになっており、マイルドです。
一度に違う温度が楽しめるのはポイント高いです。
激しすぎない優しい感覚の硫黄泉の印象でしたがこれはこれで良いと思いました。
噂どおり鳴子に行ったらぜひ訪れおきたい場所です。1人が参考にしています
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150円でこんなにいいお湯に入れてもらえるの?
そう思わずにはいられないお風呂です。
共同湯なのにキレイ、キレイ。
お湯の質も建物の雰囲気も文句なしのお風呂でした。
お風呂に入っていても硫黄のにおいは気になりません。
でもお湯から上がったとき、それは身体に染みついています。
自分の手の甲を鼻に近づけたらプーンと硫黄の強烈なにおいが!
2日くらい残るのにはびっくりでした。1人が参考にしています
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鳴子は仙台から近くて、とってもお湯がいいので大好きです。いつも旅館にチェックインしたら、まず滝の湯へ入りにいきます。
木造の建物、木造の浴室、最高の雰囲気です。丸太からドドドーとおしげもなく温泉がかけながしです。丸太の先は、温泉神社へとつながっているようです。
手前の浴槽は熱めなので、先に奥の浴槽へ。酸性の硫黄ミョウバンでしょうか?軽く白濁して本当に気持ちがいい。体がなれたら手前の浴槽へ、でも熱くて数分がやっと。でまた奥の浴槽へ、という感じ。
お湯の温度や色は、前日に雨が降ったりすると違うようです。手前の浴槽に、もう少し長く入れることもありました。1人が参考にしています