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08' 4月22日の8時半、長野に泊まった翌朝の朝一にこちらに訪れました。
温泉効果で前夜はひさびさぐっすりと眠れたうえ、天候にもこの日は幸い恵まれましてね---そんななかで訪れた加賀井温泉一陽館---ほっこりした山のなかにあるこちらの超鉄泉は、やっぱ極上、でやんした(^o^)/
前回い体験したのと同じ、震えがくるほど凄いお湯です。
なんという濃いお湯でせう^o^;>
家庭用浴槽に82袋分のバスクリンに匹敵するこちらのお湯は、炭酸分もかなり含んでまして、湯口付近にいると、ほっこりもっこりした独自の肌触りの心地良さは並じゃありません。あ。イーダちゃんはこちらの炭酸泉のまろやかさをよりよく味わう入浴法を発見いたしました。
それは、肩までお湯に浸かるんじゃなく、もっと深く、そうですね、空手でいう人体の急所「人中」まで、すなわち鼻の下までお湯のなかにあえてぐぐーっと沈めてみるのですよ。そうすると、非常に敏感な器官である人間の柔らかい上クチビルで、微妙・繊細な炭酸湯の心地よいくすぐったさが、よりよく味わえるという次第。
ああ、いいなあ。(^^;>
恍惚としてオレンジ色の湯舟にとっぷりとクチビルまで浸かっていると、前回と同様、雀たちがチチチとかしましく露天上の青空を軽やかに飛び回っていきます。
露天から覗ける庭の生態系も以前のまま・・・桃色の牡丹の花が咲き、その周りをモンシロチョウが舞い、赤い折出物から覆われた岩の湯口からは源泉がトプトプトプ・・・。
08:30から09:00までひとりきりという、至福の朝湯でありました。
有難う、信州。有難う、一陽館。7人が参考にしています